
◇東京マラソン(3月6日/都庁前スタート、東京駅前・行幸通りフィニッシュ)
東京マラソン2021は3月6日に行われ、昨年12月に結婚した鈴木健吾(富士通)と一山麻緒(ワコール)夫妻がそろって日本人トップを占めた。鈴木は自身の日本記録(2時間4分56秒)に次ぐパフォーマンス日本歴代2位の2時間5分28秒で4位。一山も自己2番目の2時間21分02秒で6位に入った。
「昨年日本記録を出してから、この1年間とても苦しかったですけど、それを乗り越えることができた」と涙声で振り返った鈴木。当初は「前でチャレンジしたかった」そうだが、状態が上がり切らなかったこともあって、日本人集団に控えた。だが、26kmから力強く抜け出し、日本勢の争いには圧勝。「世界選手権代表に選ばれれば、しっかりとチャレンジしたい」と最後は力強く語った。
一山は新谷仁美(積水化学)との一騎打ちに、終盤で競り勝った。「30kmまで日本記録を狙えるペースで走っていたけど、それまでに余裕がなくなってしまって最後まで粘るだけのレースになった」と反省。ただ「気持ちを切らさずに走ることができた」と一定の評価をした。
「苦しい時に共有することができて、お互いに高め合うことができた」と鈴木が言えば、一山は「2人で一番になれてうれしいです」と笑顔。ともに支え合いながら、結果へと結びつけた。
男子は日本人2位には其田健也(JR東日本)が2時間7分23秒、同3位に湯澤舜(SGホールディングス)が大幅自己新の2時間7分31秒で入り、オレゴン世界選手権の派遣設定記録(2時間7分53秒)を突破。
日本人4番手の聞谷賢人(トヨタ紡織)が2時間7分55秒、同5番手の土方英和(Honda)が2時間8分02秒、同6番手に佐藤悠基(SGホールディングス)が自己新の2時間8分17秒で続き、日本勢上位6人がMGC出場権を獲得。また、2レース平均で基準記録をクリアした定方俊樹(三菱重工)、田口雅也(Honda)もMGC出場権を手にした。
女子は日本人2番手の新谷が日本歴代6位の2時間21分17秒で13年ぶりのマラソンを走破。オレゴン世界選手権の派遣設定記録(2時間23分18秒)を突破した。日本人3番手には初マラソンの森田香織(パナソニック)も2時間27分38秒で入り、ここまでがMGC出場権を獲得した。
■東京マラソン上位成績
<男子>
2.02.40 E.キプチョゲ(ケニア)
2.03.13 A.キプルト(ケニア)
2.04.14 T.トーラ(エチオピア)
2.05.28 鈴木健吾(富士通)
2.06.12 S.キタタ(エチオピア)
2.06.37 L.コリル(ケニア)
2.07.23 其田健也(JR東日本)
2.07.31 湯澤 舜(SGホールディングス)
2.07.55 聞谷賢人(トヨタ紡織)
2.07.55 M.ギタエ(ケニア)
2.08.02 土方英和(Honda)
2.08.04 J.コリル(ケニア)
2.08.17 佐藤悠基(SGホールディングス)
2.08.21 林 奎介(GMOインターネットグループ)
2.08.25 堀尾謙介(トヨタ自動車)
2.08.31 河合代二(トーエネック)
2.08.33 井上大仁(三菱重工)
2.08.33 定方俊樹(三菱重工)
2.08.35 下田裕太(GMOインターネットグループ)
2.08.48 久保和馬(西鉄)
<女子>
2.16.02 B.コスゲイ(ケニア)
2.17.58 A.ベケレ(エチオピア)
2.18.18 G.ゲブレシラシェ(エチオピア)
2.18.42 A.タヌイ(ケニア)
2.19.10 H.ゲブレキダン(エチオピア)
2.21.02 一山麻緒(ワコール)
2.21.17 新谷仁美(積水化学)
2.22.56 S.ホール(米国)
2.24.33 B.ベケレ(エチオピア)
2.27.38 森田香織(パナソニック)
2.28.29 加世田梨花(ダイハツ)
2.29.20 下門美春(埼玉医大グループ)
2.29.26 兼重志帆(GRlab関東)
2.30.03 岡田 唯(大塚製薬)
2.32.47 水口 瞳(ユニクロ)
2.35.06 森川千明
2.36.08 澤畠朋美(埼玉陸協)
2.38.46 藤澤 舞(札幌エクセルAC)
2.39.39 関野 茜(コモディイイダ)
2.39.51 仲田光穂(千葉陸協)
■東京マラソンでのMGC出場権獲得者
男子
(日本人1~3位+2時間10分以内)
2.05.28 鈴木健吾(富士通)
2.07.23 其田健也(JR東日本)
2.07.31 湯澤 舜(SGホールディングス)
(日本人4~6位+2時間9分以内)
2.07.55 聞谷賢人(トヨタ紡織)
2.08.02 土方英和(Honda)
2.08.17 佐藤悠基((SGホールディングス)
対象大会2レース平均2時間10分以内
2.08.33 定方俊樹(三菱重工)(21年福岡2.10.31)
2.09.27 田口雅也(Honda) (21年福岡2.09.35)
女子
(日本人1~3位+2時間28分以内)
2.21.02 一山麻緒(ワコール)
2.21.17 新谷仁美(積水化学)
2.27.38 森田香織(パナソニック)
◇東京マラソン(3月6日/都庁前スタート、東京駅前・行幸通りフィニッシュ)
東京マラソン2021は3月6日に行われ、昨年12月に結婚した鈴木健吾(富士通)と一山麻緒(ワコール)夫妻がそろって日本人トップを占めた。鈴木は自身の日本記録(2時間4分56秒)に次ぐパフォーマンス日本歴代2位の2時間5分28秒で4位。一山も自己2番目の2時間21分02秒で6位に入った。
「昨年日本記録を出してから、この1年間とても苦しかったですけど、それを乗り越えることができた」と涙声で振り返った鈴木。当初は「前でチャレンジしたかった」そうだが、状態が上がり切らなかったこともあって、日本人集団に控えた。だが、26kmから力強く抜け出し、日本勢の争いには圧勝。「世界選手権代表に選ばれれば、しっかりとチャレンジしたい」と最後は力強く語った。
一山は新谷仁美(積水化学)との一騎打ちに、終盤で競り勝った。「30kmまで日本記録を狙えるペースで走っていたけど、それまでに余裕がなくなってしまって最後まで粘るだけのレースになった」と反省。ただ「気持ちを切らさずに走ることができた」と一定の評価をした。
「苦しい時に共有することができて、お互いに高め合うことができた」と鈴木が言えば、一山は「2人で一番になれてうれしいです」と笑顔。ともに支え合いながら、結果へと結びつけた。
男子は日本人2位には其田健也(JR東日本)が2時間7分23秒、同3位に湯澤舜(SGホールディングス)が大幅自己新の2時間7分31秒で入り、オレゴン世界選手権の派遣設定記録(2時間7分53秒)を突破。
日本人4番手の聞谷賢人(トヨタ紡織)が2時間7分55秒、同5番手の土方英和(Honda)が2時間8分02秒、同6番手に佐藤悠基(SGホールディングス)が自己新の2時間8分17秒で続き、日本勢上位6人がMGC出場権を獲得。また、2レース平均で基準記録をクリアした定方俊樹(三菱重工)、田口雅也(Honda)もMGC出場権を手にした。
女子は日本人2番手の新谷が日本歴代6位の2時間21分17秒で13年ぶりのマラソンを走破。オレゴン世界選手権の派遣設定記録(2時間23分18秒)を突破した。日本人3番手には初マラソンの森田香織(パナソニック)も2時間27分38秒で入り、ここまでがMGC出場権を獲得した。
■東京マラソン上位成績
<男子>
2.02.40 E.キプチョゲ(ケニア)
2.03.13 A.キプルト(ケニア)
2.04.14 T.トーラ(エチオピア)
2.05.28 鈴木健吾(富士通)
2.06.12 S.キタタ(エチオピア)
2.06.37 L.コリル(ケニア)
2.07.23 其田健也(JR東日本)
2.07.31 湯澤 舜(SGホールディングス)
2.07.55 聞谷賢人(トヨタ紡織)
2.07.55 M.ギタエ(ケニア)
2.08.02 土方英和(Honda)
2.08.04 J.コリル(ケニア)
2.08.17 佐藤悠基(SGホールディングス)
2.08.21 林 奎介(GMOインターネットグループ)
2.08.25 堀尾謙介(トヨタ自動車)
2.08.31 河合代二(トーエネック)
2.08.33 井上大仁(三菱重工)
2.08.33 定方俊樹(三菱重工)
2.08.35 下田裕太(GMOインターネットグループ)
2.08.48 久保和馬(西鉄)
<女子>
2.16.02 B.コスゲイ(ケニア)
2.17.58 A.ベケレ(エチオピア)
2.18.18 G.ゲブレシラシェ(エチオピア)
2.18.42 A.タヌイ(ケニア)
2.19.10 H.ゲブレキダン(エチオピア)
2.21.02 一山麻緒(ワコール)
2.21.17 新谷仁美(積水化学)
2.22.56 S.ホール(米国)
2.24.33 B.ベケレ(エチオピア)
2.27.38 森田香織(パナソニック)
2.28.29 加世田梨花(ダイハツ)
2.29.20 下門美春(埼玉医大グループ)
2.29.26 兼重志帆(GRlab関東)
2.30.03 岡田 唯(大塚製薬)
2.32.47 水口 瞳(ユニクロ)
2.35.06 森川千明
2.36.08 澤畠朋美(埼玉陸協)
2.38.46 藤澤 舞(札幌エクセルAC)
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