5月13〜15日に米国・テキサス州で開催されたSECチャンピオンシップで好記録が生まれた。
14日男子走高跳ではJ.ハリソン(米国)が2m36の今季世界最高で優勝。東京五輪の参加標準記録を突破した。同日の走幅跳でも8m24(+1.5)をマークして2位(ジャマイカのC.マクレオド8m34/+1.5が優勝)。ハリソンは走幅跳で今年4月に8m44を跳び今季のリストトップに立っており、これで2種目でワールドリーダーに。東京五輪に向けて種目の選択が注目される。
女子七種競技ではT.ギテンス(トリニダード・トバゴ)が6418点の今季世界最高。走高跳で1m95、走幅跳で6m96(+2.0)を跳び、女子の混成競技の跳躍種目で獲得した点数としては史上最高だった。
15日の女子400mではA.ムー(米国)が49秒84の自己新をマークして優勝。北米のU20エリアレコードを更新した。ムーは今年2月、室内の800mで1分58秒40のU20室内世界記録を出し、屋外800mでは4月に1分57秒73をマーク。この記録も400mと同じく北米のU20エリアレコードである。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.09.17
-
2025.09.17
2025.09.11
ウサイン・ボルトが来日!自身の世界記録更新「今は特にいない」若き選手へ「自分を信じて」
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.13
-
2025.09.14
-
2025.09.11
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.18
ナデル1500mフィニッシュ直前逆転初V ムーン棒高跳3連覇 3000m障害チェロティチ大会新/世界陸上Day5
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションは4種目で決勝が行われた。 最初の400mが59秒45のスローペースで始まった男子1500m。最後まで混戦となったレースを制 […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/