HOME 国内

2025.06.08

200m飯塚翔太が20秒54の大会新V!! 走高跳・長谷川直人も快勝/WAコンチネンタルツアー
200m飯塚翔太が20秒54の大会新V!! 走高跳・長谷川直人も快勝/WAコンチネンタルツアー

25年静岡国際200mに出場した飯塚翔太

6月8日、台湾の台北市でWAコンチネンタルツアー・ブロンズの台湾オープン2日目が行われ、男子200mでは飯塚翔太(ミズノ)が20秒54(±0)の大会新記録で優勝を果たした。

飯塚は5月末のアジア選手権に続いての海外レース。前日の予選を20秒81(-0.4)の2着で通過して決勝を迎えた。7レーンに入った飯塚は、コーナーから直線に出るところで葛呉諺明(台湾)と競り合いとなるも、残り50m以降に突き放してフィニッシュ。葛呉諺明には0.15秒差をつける快勝だった。上山紘輝(住友電工)が20秒81で4位に入っている。

男子走高跳では長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が2m22にただ1人成功して優勝し、衛藤昂(KDL)が2m16で3位タイとなった。男子砲丸投は奥村仁志(センコー)が18m16で2位、森下大地(KAGOTANI)は17m49で4位入賞。同100mもデーデー・ブルーノ(セイコー)が10秒36で2位、本郷タジュ(Alashi)は10秒41で4位を占めている。

このほか、男子走幅跳の伊藤陸(スズキ)が7m81(±0)で2位。同400mハードルでも児玉悠作(ノジマ)が49秒41で3位に入り、女子は走高跳の青山夏実(ダイテックス)が1m74を跳んで日本人最上位の7位となった。

6月8日、台湾の台北市でWAコンチネンタルツアー・ブロンズの台湾オープン2日目が行われ、男子200mでは飯塚翔太(ミズノ)が20秒54(±0)の大会新記録で優勝を果たした。 飯塚は5月末のアジア選手権に続いての海外レース。前日の予選を20秒81(-0.4)の2着で通過して決勝を迎えた。7レーンに入った飯塚は、コーナーから直線に出るところで葛呉諺明(台湾)と競り合いとなるも、残り50m以降に突き放してフィニッシュ。葛呉諺明には0.15秒差をつける快勝だった。上山紘輝(住友電工)が20秒81で4位に入っている。 男子走高跳では長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が2m22にただ1人成功して優勝し、衛藤昂(KDL)が2m16で3位タイとなった。男子砲丸投は奥村仁志(センコー)が18m16で2位、森下大地(KAGOTANI)は17m49で4位入賞。同100mもデーデー・ブルーノ(セイコー)が10秒36で2位、本郷タジュ(Alashi)は10秒41で4位を占めている。 このほか、男子走幅跳の伊藤陸(スズキ)が7m81(±0)で2位。同400mハードルでも児玉悠作(ノジマ)が49秒41で3位に入り、女子は走高跳の青山夏実(ダイテックス)が1m74を跳んで日本人最上位の7位となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.31

9月の東京世界陸上から全女子選手対象に遺伝子検査 世界陸連「女子スポーツの健全性の保護と促進」

世界陸連(WA)は7月30日、女子選手の公平性を確保するため、世界選手権などに出場する全女子選手に対し、1回限りの遺伝子検査を実施すると発表した。 9月1日から発効され、9月13日開幕の東京世界選手権(東京・国立競技場) […]

NEWS 東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!

2025.07.31

東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!

7月31日、世界陸連(WA)は東京世界選手権の出場資格を示すランキング「Road to Tokyo25」を更新し、男子100mで桐生祥秀(日本生命)が出場資格を得られるターゲットナンバー(TN)圏内に浮上した。 このワー […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」

2025.07.31

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」 猛暑! この言葉で誰もが合点するほどの暑さである […]

NEWS ベルリンマラソン 女子にパリ五輪6位の鈴木優花、日本記録保持者の前田穂南がエントリー!

2025.07.31

ベルリンマラソン 女子にパリ五輪6位の鈴木優花、日本記録保持者の前田穂南がエントリー!

9月21日に開催されるベルリンマラソンの主催者は7月30日、女子の招待選手を発表し、日本からはパリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)と、2時間18分59秒の日本記録を持つ前田穂南(天満屋)がエントリーした。 鈴木はパ […]

NEWS 100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習

2025.07.31

100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習

7月31日、女子100mハードルの田中佑美(富士通)が茨城県の筑波大で公開練習を行った。 ドリルやスキップ走などで身体をほぐし、バーベルを使った補強運動をこなした田中。軽めのメニューとしながらも、一つひとつの動きを確かめ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top