HOME 海外

2025.05.12

カーリーが米国レースで9秒98V、予選で追参9秒87!逮捕は暴行容疑ではなく「弁護士なしの証言拒否」が原因と主張
カーリーが米国レースで9秒98V、予選で追参9秒87!逮捕は暴行容疑ではなく「弁護士なしの証言拒否」が原因と主張

男子短距離のカーリー

男子100mのオレゴン世界選手権金メダリストF.カーリー(米国)が5月10日に米国で行われたフランソンラストチャレンジに出場し、9秒98(+1.8)をマークして優勝した。前日の予選では追い風参考ながら9秒87(+2.9)を記録。準決勝も参考記録で9秒95(+2.3)で走っている。

カーリーは5月1日に米国・マイアミでの元交際相手への暴行事件で逮捕されたが、「犯罪行為があったために逮捕されたのではなく、弁護士の立会なく証言を拒否したことのみによって逮捕された」として自身のSNS上に声明を発表している。報道によると2日には釈放されていた。弁護士は逮捕が誤りで起訴されるべきでないと主張し、検察に協力する旨をコメントしたことが報じられている。

今年1月にも警察官に対する暴行容疑等で逮捕されている。また、前年5月に妻に対する家庭内暴力で起訴されていたこともその件の後に判明していた。

男子100mのオレゴン世界選手権金メダリストF.カーリー(米国)が5月10日に米国で行われたフランソンラストチャレンジに出場し、9秒98(+1.8)をマークして優勝した。前日の予選では追い風参考ながら9秒87(+2.9)を記録。準決勝も参考記録で9秒95(+2.3)で走っている。 カーリーは5月1日に米国・マイアミでの元交際相手への暴行事件で逮捕されたが、「犯罪行為があったために逮捕されたのではなく、弁護士の立会なく証言を拒否したことのみによって逮捕された」として自身のSNS上に声明を発表している。報道によると2日には釈放されていた。弁護士は逮捕が誤りで起訴されるべきでないと主張し、検察に協力する旨をコメントしたことが報じられている。 今年1月にも警察官に対する暴行容疑等で逮捕されている。また、前年5月に妻に対する家庭内暴力で起訴されていたこともその件の後に判明していた。

SNSに発表したカーリーの声明をチェック!

https://twitter.com/fkerley99/status/1919136461959397752

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.23

北口榛花がDL2戦目のラバトを欠場 セイコーGGPではSBの64m16でV

女子やり投の北口榛花(JAL)が今季3戦目の予定だったダイヤモンドリーグ(DL)ラバト大会(5月25日)を欠場すると発表した。チームがSNSを通じて伝え、「コンディション不良」としている。 北口は昨年のパリ五輪で金メダル […]

NEWS 2025年主要大会スケジュール

2025.05.23

2025年主要大会スケジュール

4月 12日(土)第33回金栗記念選抜中長距離大会2025(熊本総合) 12日(土)第109回日本選手権10000m(熊本総合) 12日(土)~13日(日)第79回出雲陸上(島根・浜山) 15日(火)~18日(金)第6回 […]

NEWS 【大会結果】第67回東日本実業団選手権(2025年5月23日~25日)

2025.05.23

【大会結果】第67回東日本実業団選手権(2025年5月23日~25日)

【大会結果】第67回東日本実業団選手権(2025年5月23日~25日/埼玉・熊谷) ●男子1部 100m  200m  400m  800m  1500m 松枝博輝(富士通) 3分43秒99 5000m  10000m  […]

NEWS 中国代表の62人が発表!女子投てきに五輪メダリストの馮彬、宋佳媛  短距離は10代の何錦櫶、陳妤頡が代表入り /アジア選手権

2025.05.23

中国代表の62人が発表!女子投てきに五輪メダリストの馮彬、宋佳媛 短距離は10代の何錦櫶、陳妤頡が代表入り /アジア選手権

5月23日、中国陸連はアジア選手権(5月27~31日/韓国・クミ)の代表選手を発表した。 有力選手では昨年のパリ五輪メダリストでは女子円盤投銀の馮彬と同砲丸投銅の宋佳媛がそろって代表入り。男子走幅跳でパリ五輪7位の張溟鯤 […]

NEWS 清水歓太が男子1万m日本人トップの2位 女子は筒井が力走、不破聖衣来もデビュー/東日本実業団

2025.05.23

清水歓太が男子1万m日本人トップの2位 女子は筒井が力走、不破聖衣来もデビュー/東日本実業団

第67回東日本実業団選手権の初日が5月23日に埼玉県熊谷市で行われた。 男子10000mはキサルサク・エドウィン(富士山GX)が28分16秒95で優勝。最後まで優勝争いを繰り広げた清水歓太(SUBARU)が28分17秒4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析