2025.02.13
名古屋ウィメンズマラソンの大会事務局は2月13日、2025年大会の招待選手を発表した。
JMCシリーズG1で、東京世界選手権代表選考会となる今大会。国内招待選手には、オレゴン世界選手権マラソン代表で日本歴代3位の2時間19分24秒のベストを持つ新谷仁美(積水化学)、ブダペスト世界選手権代表の加世田梨花(ダイハツ)、同代表の佐藤早也伽(積水化学)が名を連ねた。
他に、2時間22分29秒がベストの上杉真穂(東京メトロ)、中村優希(パナソニック)もエントリー。また、パリ五輪10000m代表の五島莉乃(資生堂)が初マラソンに挑戦する見込み。五島は10000mで30分53秒31(日本歴代6位)を持ち、ハーフでも22年の全日本実業団ハーフで1時間8分03秒(日本歴代5位)を出している。なお、前回2位(日本人トップ)の鈴木亜由子(日本郵政グループ)はエントリーせず。東京マラソンにも登録しておらず、東京世界選手権代表選考は厳しい状況となる。
海外選手では2時間17分29秒のベストを持つシェイラ・チェプキルイ(ケニア)らがエントリーした。他に、エリートの部は川村楓(岩谷産業)、筒井咲帆(ユニバーサルエンターテインメント)、大森菜月(ダイハツ)、岩出玲亜(デンソー)、和田有菜(日本郵政グループ)らが登録している。
名古屋ウィメンズマラソン2025は3月9日、バンテリンドームナゴヤ発着のコースで行われ、9時10分にスタートする。
※2月28日に新谷、中村、川村が欠場と発表
名古屋ウィメンズマラソンの主なエントリー選手をチェック!
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