2025.01.01
◇第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km)
ニューイヤー駅伝が行われ、1区(12.3km)は、旭化成の長嶋幸宝が34分29秒(速報値)で区間賞に輝いた。
最初の1kmを2分49秒で入ると、GMOインターネットグループの吉田祐也が引っ張り、ハイペースの展開となる。
埼玉医科大グループ・川田啓仁が横に並び、吉田の後方にはSUBARUの三浦龍司、連覇を狙うトヨタ自動車の吉居大和がつく。
3kmを過ぎると先頭集団が分かれ始め、5km13分57秒で通過。有力チームはほぼ先頭の中にいて、吉田がペースは落とさない。
9km過ぎてひらまつ病院の荻久保寛也が単独で抜け出すが、10kmを28分30秒前後で通過すると、再び吉田、Honda・森凪也が前に出る。旭化成・長嶋幸宝、富士通・塩澤稀夕もポジションを上げた。
11kmを過ぎて吉田がペースアップ。長嶋がすぐに対応し、ラスト1kmで逆にスパートをかける。ややリードを奪い、そのまま逃げ切り。昨年はレース後半で転倒があったが、その雪辱となる区間賞に輝いた。
1秒差でヤクルトの中村大聖、2秒差でSUBARU・三浦とGMOインターネットグループ・吉田が3位、4位で続いた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.18
200m鵜澤飛羽が3着で準決勝へ 「自己ベストを出せれば決勝に行ける」/東京世界陸上
2025.09.11
ウサイン・ボルトが来日!自身の世界記録更新「今は特にいない」若き選手へ「自分を信じて」
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.13
-
2025.09.14
-
2025.09.11
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.18
DAY5イブニングセッションは3万5千人超来場 残りの日程は完売間近/東京世界陸上
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京2025世界陸上財団は9月17日、東京世界陸上5日目(DAY5)の入場者数(17日21時時点の速報値)を発表した。 鵜澤飛羽(JAL)が準決勝へ進んだ男子200 […]
2025.09.18
女子200m・井戸アビゲイル風果が日本勢14年ぶり準決勝へ 男子は鵜澤飛羽が着順通過/世界陸上Day5
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目が行われ、女子200m予選5組に出場した井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が22秒98(±0)で5着に入り、4着以下の記録上位4番目で準決勝進出を決め […]
2025.09.18
ナデル1500mフィニッシュ直前逆転初V ムーン棒高跳3連覇 3000m障害チェロティチ大会新/世界陸上Day5
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションは4種目で決勝が行われた。 最初の400mが59秒45のスローペースで始まった男子1500m。最後まで混戦となったレースを制 […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/