HOME 海外

2023.02.20

室内女子400mで41年ぶり世界新!! F.ボルが従来記録を0秒33も短縮する49秒26をマーク!
室内女子400mで41年ぶり世界新!! F.ボルが従来記録を0秒33も短縮する49秒26をマーク!

F.ボル(2021年東京五輪)

2月19日、オランダのアペルドールンでオランダ室内選手権の2日目が行われ、女子400mでF.ボル(オランダ)が49秒26の室内世界新記録で優勝を飾った。従来の世界記録はJ.クラトフヴィロヴァ(チェコスロバキア)が1982年に樹立した49秒59。これは五輪や屋外、室内世界選手権で行われるトラック種目では最古の記録で、41年ぶりの記録更新となった。

今月23日に23歳を迎えるボルは400mハードルが専門。21年の東京五輪で銅メダルを獲得し、昨年の世界選手権では銀メダルに輝いた実績を持つ。400mハードルのベスト52秒03は世界歴代3位、欧州記録でもある。また、昨年は300mハードルでも36秒86の世界最高記録をマークしていた。

広告の下にコンテンツが続きます

ボルは1月の室内競技会で500m65秒63の世界最高タイムを出すなど、シーズン早々から絶好調。今大会ではコーナーの角度がきつく、記録が出にくいといわれる1周200mの室内トラックながら、屋外のベスト記録(49秒44)を上回った。スプリント能力の向上を見せ、屋外での記録更新にも期待が膨らんでいる。

次ページ 41年ぶり世界新記録となったボルの400m

2月19日、オランダのアペルドールンでオランダ室内選手権の2日目が行われ、女子400mでF.ボル(オランダ)が49秒26の室内世界新記録で優勝を飾った。従来の世界記録はJ.クラトフヴィロヴァ(チェコスロバキア)が1982年に樹立した49秒59。これは五輪や屋外、室内世界選手権で行われるトラック種目では最古の記録で、41年ぶりの記録更新となった。 今月23日に23歳を迎えるボルは400mハードルが専門。21年の東京五輪で銅メダルを獲得し、昨年の世界選手権では銀メダルに輝いた実績を持つ。400mハードルのベスト52秒03は世界歴代3位、欧州記録でもある。また、昨年は300mハードルでも36秒86の世界最高記録をマークしていた。 ボルは1月の室内競技会で500m65秒63の世界最高タイムを出すなど、シーズン早々から絶好調。今大会ではコーナーの角度がきつく、記録が出にくいといわれる1周200mの室内トラックながら、屋外のベスト記録(49秒44)を上回った。スプリント能力の向上を見せ、屋外での記録更新にも期待が膨らんでいる。 次ページ 41年ぶり世界新記録となったボルの400m

41年ぶり世界新記録となったボルの400m

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.13

日立・田村紀薫が現役引退 日本選手権やアジア・クロカンに出場 2月の実業団ハーフがラストレース

1月13日、日立は、プレイングコーチとして活動してきた田村紀薫が、2月8日に行われる全日本実業団ハーフマラソンを最後に現役を引退すると発表した。 田村は1990年生まれの35歳。広島・五日市中時代から陸上を始め、2年時に […]

NEWS 田中希実がぴあとエージェント契約 ホームページもリニューアル!

2026.01.13

田中希実がぴあとエージェント契約 ホームページもリニューアル!

1月13日、ぴあ株式会社はパリ五輪、東京世界選手権代表の田中希実(New Balance)と、広報的な活動支援を中心としたエージェント契約を締結したことを発表した。 田中は昨年の東京世界選手権で1500m、5000mの2 […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁が住友電工入社へ! 4年間学生三大駅伝フル出場、箱根駅伝1区区間新

2026.01.13

國學院大・青木瑠郁が住友電工入社へ! 4年間学生三大駅伝フル出場、箱根駅伝1区区間新

住友電工は1月13日、國學院大の青木瑠郁が4月1日付で入社すると発表した。 群馬県出身の青木は伊勢崎四中3年時に全中とジュニア五輪に1500mで出場。健大高崎高では1年時に国体少年B3000mで10位、3年時にはU20日 […]

NEWS 400mHインターハイ1年生Vの後藤大樹 2年生となる今年は「高校生初の48秒台」と意気込む

2026.01.13

400mHインターハイ1年生Vの後藤大樹 2年生となる今年は「高校生初の48秒台」と意気込む

ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が1月12~15日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われ、2日目の13日に報道陣に公開された。 昨年、日本陸連のダイヤモンドアス […]

NEWS 110mH高校記録保持者・古賀ジェレミー「大人の世界に足を踏み込んでいく」 9月のアジア大会目指す

2026.01.13

110mH高校記録保持者・古賀ジェレミー「大人の世界に足を踏み込んでいく」 9月のアジア大会目指す

ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が1月12~15日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われ、2日目の13日に報道陣に公開された。 男子110mハードルで13秒45 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top