来年1月2、3日に行われる第99回箱根駅伝。出場するのは前回大会でシード権を獲得した上位10校と、10月15日に立川で行われた予選会で出場権を勝ち取った10校、そして関東学生連合の21チームが出場する。
全チームが出そろい、ここから来年の正月に向けて合宿などを積み、チーム内でのメンバー争いは激化。残り1ヵ月と少し。ここから正月に向けて仕上げに入っていく。
例年のスケジュールを元に本大会まで流れをおさらいする。まず12月10日(土)にチームエントリー16名以内が決定。順当にメンバー入りする選手もいれば、予想外にメンバー外となる主力など、チームの現状によって変わるだろう。各校の監督たちはランナーたちの調子や5、6区の山要員など適性を見極めてメンバー入りさせてくる。
12月29日(木)に区間エントリーが発表。例年通りであれば1月2日の朝6時50分にメンバー変更最終受付となる。なお、前々回大会から正選手と補員選手の入れ替えが6人まで可能となり、1日最大4名までとなっている。
箱根駅伝2023エントリー候補選手名鑑はこちらでチェックできる。
●箱根駅伝までのスケジュールは以下の通り。
12月10日(土) チームエントリー(16名以内)
↓
12月29日(木) 区間エントリー(正競技者10名、補欠競技者6名以内)
↓
1月2日(月祝)6:50 メンバー変更最終受付
8:00 往路スタート(大手町)
↓
1月3日(火)6:50 メンバー変更最終受付
8:00 復路スタート(芦ノ湖)
12月10日に発表されるチームエントリーに大きな注目が集まる。
前回、圧巻の大会記録で2年ぶりに王座を奪還した青学大。近藤幸太郎や岸本大紀、中村唯翔、中倉啓敦ら「最強世代」の呼び声高い4年生から何人がエントリーするか。昨年の5区を務めた若林宏樹(2年)らの動向も気になるところ。
出雲駅伝、全日本大学駅伝を制して学生駅伝3冠が懸かる駒大は、大エース・田澤廉(4年)や主将の山野力のほか、復活した鈴木芽吹や花尾恭輔、安原太陽ら3年生、スーパールーキーの佐藤圭汰など、充実の選手層を誇る。16人に入るのも大変なほどだ。
前回2位の順大は伊豫田達弥や四釜峻佑ら強力4年生に、3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(3年)も往路の主要区間を担いそうだ。出雲・全日本で2位の國學院大も、平林清澄や山本歩夢という2年生コンビなどで初優勝を目指す史上最強布陣になりそう。
東洋大は松山和希(3年)や石田洸介、梅崎蓮(以上2年)など力のあるランナーが万全なら前回4位以上の結果もあり得る。中大の吉居大和(3年)、東海大の石原翔太郎(3年)ら各校のエースも順当にメンバー入りしそう。
エントリー候補選手を見ながらベストオーダーを考えるのも楽しみの一つ。各校のエースが何区に入るか。トラックやタイム面で目立たなかった選手や1年生がエントリーすると「山候補?」などなど、想像は膨らむ。
99回目を迎える箱根路はどんなドラマが待っているか。まずは16人のエントリーを待つ。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.02.06
-
2026.02.06
-
2026.02.06
-
2026.02.05
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
2026.02.01
【大会結果】第29回日本学生ハーフマラソン選手権(2026年2月1日)
-
2026.02.01
-
2026.02.01
-
2026.02.01
-
2026.02.04
-
2026.02.01
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.01.18
-
2026.01.12
Latest articles 最新の記事
2026.02.06
日女体大院・島野真生が今春渡辺パイプ加入 100mHで日本歴代9位「変化を恐れず成長をつかみ取る」
渡辺パイプは2月6日、女子100mハードルの島野真生(日女体大院)が4月1日付で加入することが内定したと発表した。 島野は東京高3年時の2019年インターハイを制覇。20年に日体大に進学すると、日本インカレで1年生優勝を […]
2026.02.06
城西大女子駅伝部監督に佐藤信之氏が就任 「最後まで諦めないタスキリレーを展開していく」世界選手権マラソン銅メダリスト
城西大は2月6日、4月1日付で女子駅伝部の監督に佐藤信之氏が就任することを発表した。 佐藤氏は1972年生まれの53歳。愛知・中京高(現・中京大中京高)から中大に進学し、箱根駅伝には4年連続で出走。4年時の第71回大会( […]
2026.02.06
女子100mH学生記録保持者・本田怜が水戸信用金庫に内定 「さらなる高みを目指して挑戦し続けます」
順天堂大学は2月6日、女子100mハードルで12秒91の学生記録を持つ本田怜(順大院)が今春から水戸信用金庫に所属することを発表した。 本田は茨城県出身。牛久高時代には2019年インターハイに出場したものの準決勝落ち。高 […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝