日本陸連は13日、「第68回全日本中学校通信陸上競技大会」(中学通信)と「2022全国高校リモート陸上競技大会」(全国高校リモート大会)を開催すると発表した。
2020年にコロナ禍により、全国中学校選手権(全中)、全国高校総体(インターハイ)が中止。日本陸連はその代替企画として、各都道府県で開催された大会のリザルトを収集し、記録に応じたポイントを競うリモート大会を実施した。21年は全中、インターハイとも行われたが、リモート大会も引き続き実施。全国高校リモート大会は今年で3回目の開催となる。
今年度の対象大会は、昨年に引き続き、中学が6月から7月にかけて実施される通信大会56大会(※北海道は10支部)。高校は5月から7月にかけて実施される高校総体の都府県大会(56大会※北海道10支部)とブロック大会(11大会)となる。ポイントは、世界陸連のポイントランキング制度におけるリザルトスコアを採用し、走種目や跳躍種目は風速などを加味して記録をポイント換算し、集計される。
ポイントランキングは日本陸連のホームページで随時更新され、参加者全員の記録証と参加認定証がダウンロードできる。
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