HOME ニュース、国内

2022.05.13

今年も全国高校リモート大会、中学通信の開催が決定 出場全選手の記録を集約、ランキング化
今年も全国高校リモート大会、中学通信の開催が決定 出場全選手の記録を集約、ランキング化

日本陸連は13日、「第68回全日本中学校通信陸上競技大会」(中学通信)と「2022全国高校リモート陸上競技大会」(全国高校リモート大会)を開催すると発表した。

2020年にコロナ禍により、全国中学校選手権(全中)、全国高校総体(インターハイ)が中止。日本陸連はその代替企画として、各都道府県で開催された大会のリザルトを収集し、記録に応じたポイントを競うリモート大会を実施した。21年は全中、インターハイとも行われたが、リモート大会も引き続き実施。全国高校リモート大会は今年で3回目の開催となる。

今年度の対象大会は、昨年に引き続き、中学が6月から7月にかけて実施される通信大会56大会(※北海道は10支部)。高校は5月から7月にかけて実施される高校総体の都府県大会(56大会※北海道10支部)とブロック大会(11大会)となる。ポイントは、世界陸連のポイントランキング制度におけるリザルトスコアを採用し、走種目や跳躍種目は風速などを加味して記録をポイント換算し、集計される。

広告の下にコンテンツが続きます

ポイントランキングは日本陸連のホームページで随時更新され、参加者全員の記録証と参加認定証がダウンロードできる。

◇第68回全日本中学校通信陸上競技大会 特設ページ
◇2022全国高等学校リモート陸上競技大会 特設ページ

日本陸連は13日、「第68回全日本中学校通信陸上競技大会」(中学通信)と「2022全国高校リモート陸上競技大会」(全国高校リモート大会)を開催すると発表した。 2020年にコロナ禍により、全国中学校選手権(全中)、全国高校総体(インターハイ)が中止。日本陸連はその代替企画として、各都道府県で開催された大会のリザルトを収集し、記録に応じたポイントを競うリモート大会を実施した。21年は全中、インターハイとも行われたが、リモート大会も引き続き実施。全国高校リモート大会は今年で3回目の開催となる。 今年度の対象大会は、昨年に引き続き、中学が6月から7月にかけて実施される通信大会56大会(※北海道は10支部)。高校は5月から7月にかけて実施される高校総体の都府県大会(56大会※北海道10支部)とブロック大会(11大会)となる。ポイントは、世界陸連のポイントランキング制度におけるリザルトスコアを採用し、走種目や跳躍種目は風速などを加味して記録をポイント換算し、集計される。 ポイントランキングは日本陸連のホームページで随時更新され、参加者全員の記録証と参加認定証がダウンロードできる。 ◇第68回全日本中学校通信陸上競技大会 特設ページ ◇2022全国高等学校リモート陸上競技大会 特設ページ

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.19

中距離特化イベントに北口榛花、寺田明日香ら豪華ゲスト「世代問わず交流」陸上界盛り上げへ垣根超え

中距離特化の競技会イベント「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」のファイナル東京大会が10月19日に都内で行われ、豪華ゲストが参加して大会を盛り上げた。 トップ選手から一般ランナーまで、公認・ […]

NEWS 三井住友海上が大会新!4区から独走、3人が区間賞でクイーンズへ!/プリンセス駅伝

2025.10.19

三井住友海上が大会新!4区から独走、3人が区間賞でクイーンズへ!/プリンセス駅伝

◇第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津/10月19日、福岡県宗像市・宗像ユリックスを発着 6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の出場権を懸けた第11 […]

NEWS 「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

2025.10.19

「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

日本テレビは来年、池井戸潤さん原作『俺たちの箱根駅伝』の連続ドラマ放送が決定したと発表した。 「半沢直樹」「下町ロケット」など人間ドラマを描く作家・池井戸さんによる『俺たちの箱根駅伝』は21年から23年まて『週刊文春』で […]

NEWS バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

2025.10.19

バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

◇東京レガシーハーフマラソン2025(10月18日/国立競技場発着:21.0975km) 東京レガシーハーフマラソンの男子エリートの部が行われ、セレモン・バレガ(エチオピア)が1時間1分22秒(速報値)で優勝した。 日差 […]

NEWS 法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。法大は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top