2022.03.13
◇日本選手権・室内競技(3月12、13日/大阪城ホール)
男子100mで東京五輪代表で日本選手権優勝の多田修平(住友電工)が60mに出場。予選で6秒70をマークしたが、決勝は棄権した。
新型コロナウイルスのワクチン接種3回目の影響で「身体が重たい状態が少し続いている」ため、控えている世界室内に向けて「疲労を残さないように」と判断した。
今季は東京五輪後に語っていたようにウエイトトレーニングで身体を大きくし、パワーアップを図ったという多田。体重も2~3kg増え、「力がついている感触がある」と手応えを感じている。
今季は日本選手権連覇、そして9秒台、世界選手権決勝が最大目標。さらに「リレーでもメダルを取りたい」と強い思いをにじませる。まずは世界室内で「得意のスタート部分でどれだけ通用するのか試したいです」と多田。地元・大阪でまずは元気な姿を見せた多田は明日、ベオグラードに向けて出国する。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.10.22
-
2024.10.21
-
2024.10.21
2024.10.19
【大会結果】第101回箱根駅伝予選会/チーム総合(2024年10月19日)
2024.10.19
【大会結果】第101回箱根駅伝予選会/個人成績(2024年10月19日)
-
2024.10.19
-
2024.10.11
-
2024.10.05
-
2024.10.19
-
2024.10.13
-
2024.10.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.10.23
今週は宮城、千葉、熊本など12県で開催 都大路目指して仙台育英、八千代松陰、九州学院など強豪が登場/高校駅伝
10月に入って全国高校駅伝(12月22日/京都)出場を懸けた高校駅伝都道府県大会が行われている。 今週は週末にかけて12県で開催される。宮城は男女とも仙台育英がレースの中心となる。タイムも注目だ。また、福島は学法石川がリ […]
2024.10.23
筑波大競技会5000m パリ五輪マラソン6位の鈴木優花が五輪後初レースで15分47秒80 10000m五輪代表の小海遥が15分29秒41
10月19日に行われた筑波大競技会女子5000mに、パリ五輪マラソン6位の鈴木優花(第一生命グループ)が出場し、15分47秒80をマークした。 鈴木は五輪後初レース。自己ベストの15分30秒14(2022年)には届かなか […]
2024.10.23
ライルズ、インゲブリグトセンらがWAワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーのトラック種目候補選手にノミネート
世界陸連(WA)は10月21日、ワールド・アスレティクス・アワード2024の「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のトラック種目ノミネート選手を発表した。 パリ五輪金メダリストから男女各5選手が候補に挙げられている。 […]
2024.10.22
アジア選手権代表選考会に奥田啓祐、田上駿、山﨑有紀、ヘンプヒル恵らエントリー
来年韓国・クミで行われるアジア選手権の男女混成競技の代表選考会を兼ねた第6回中京大学土曜競技会(10月26、27日)のエントリー選手が発表された。 男子十種競技は8008点の自己記録を持つ奥田啓祐(ウィザス)、田上駿(陸 […]
2024.10.21
関西実業団駅伝エントリー NTT西日本・小林歩、SGホールディングス・近藤幸太郎、住友電工・田村和希ら登録 上位4チームにニューイヤー駅伝出場権
来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/群馬)の予選会を兼ねた第67回関西実業団対抗駅伝(11月10日/和歌山)のエントリーが10月21日、同実業団連盟から発表された。 エントリーは前回出場より1チーム多い13 […]
Latest Issue 最新号
2024年11月号 (10月11日発売)
●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望