
日本実業団連合は、9月24日から26日まで大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される第69回全日本実業団対抗選手権のエントリーリストを発表した。
男子100mには東京五輪代表の山縣亮太(セイコー)、多田修平(住友電工)、小池祐貴(住友電工)の3選手がエントリー。それに加え、リオ五輪代表のケンブリッジ飛鳥(Nike)や飯塚翔太(ミズノ)らも登録した。小池、飯塚は200mにもエントリーしている。
110mハードルは金井大旺(ミズノ)と高山峻野(ゼンリン)の五輪代表が出場予定。今季で引退を表明して歯科医になるため医学の道へ進む金井にとって、これがラストランとなる可能性が高い。他にも石川周平(富士通)や藤井亮汰(三重県スポーツ協会)、リオ五輪代表の矢澤航(デサント)ら実力者がそろう。
5000m競歩には東京五輪20km競歩で銀メダルを獲得した池田向希(旭化成)、同銅メダルの山西利和(愛知製鋼)もエントリーしている。跳躍、投てき種目にも五輪代表が出場を予定。
女子100mと200mには東京五輪4×100mリレー代表の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)がエントリー。1500mで五輪に出場した卜部蘭(積水化学)は800mと1500mの2種目に名前がある。5000mには五輪代表の萩谷楓(エディオン)。マラソンで五輪入賞の一山麻緒(ワコール)は5000mと10000mに登録している。やり投の北口榛花(JAL)もエントリーしているが、五輪で脇腹を痛めた影響で出場するかどうかは状態次第か。
東京五輪代表が多数エントリーしている注目の一戦。国体などが中止となった影響や、秋シーズンの多くの試合が中止・延期となっており、この大会がシーズンラストとなる選手も少なくない。また、現役に一区切りをつける選手もオリンピックイヤーということもあり例年よりも多くなりそうだ。
日本実業団連合は、9月24日から26日まで大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される第69回全日本実業団対抗選手権のエントリーリストを発表した。
男子100mには東京五輪代表の山縣亮太(セイコー)、多田修平(住友電工)、小池祐貴(住友電工)の3選手がエントリー。それに加え、リオ五輪代表のケンブリッジ飛鳥(Nike)や飯塚翔太(ミズノ)らも登録した。小池、飯塚は200mにもエントリーしている。
110mハードルは金井大旺(ミズノ)と高山峻野(ゼンリン)の五輪代表が出場予定。今季で引退を表明して歯科医になるため医学の道へ進む金井にとって、これがラストランとなる可能性が高い。他にも石川周平(富士通)や藤井亮汰(三重県スポーツ協会)、リオ五輪代表の矢澤航(デサント)ら実力者がそろう。
5000m競歩には東京五輪20km競歩で銀メダルを獲得した池田向希(旭化成)、同銅メダルの山西利和(愛知製鋼)もエントリーしている。跳躍、投てき種目にも五輪代表が出場を予定。
女子100mと200mには東京五輪4×100mリレー代表の鶴田玲美(南九州ファミリーマート)がエントリー。1500mで五輪に出場した卜部蘭(積水化学)は800mと1500mの2種目に名前がある。5000mには五輪代表の萩谷楓(エディオン)。マラソンで五輪入賞の一山麻緒(ワコール)は5000mと10000mに登録している。やり投の北口榛花(JAL)もエントリーしているが、五輪で脇腹を痛めた影響で出場するかどうかは状態次第か。
東京五輪代表が多数エントリーしている注目の一戦。国体などが中止となった影響や、秋シーズンの多くの試合が中止・延期となっており、この大会がシーズンラストとなる選手も少なくない。また、現役に一区切りをつける選手もオリンピックイヤーということもあり例年よりも多くなりそうだ。
全日本実業団対抗選手権のエントリーリスト RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.24
箱根駅伝Stories/4年生4人が強力な駒大は前回復路新記録に光明 「優勝に貢献することを第一に」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 駒大は3年前の学生駅伝3冠達成を区切りに大八 […]
2025.12.24
箱根駅伝Stories/4年生3本柱が牽引する日体大 創部100周年の年に「シード権前後で粘りに粘ってほしい」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競い合い力を伸ばす 今季の日体大は平島龍斗、田島駿介、山崎丞の4年生 […]
2025.12.24
箱根駅伝Stories/学生トップクラスに成長した國學院大・野中恒亨 山以外の区間で「自分の強さを出すだけ」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 出雲の快走が飛躍のきっかけ 國學院大OBで、現在も同大を練習の拠点と […]
2025.12.24
セイコーが小学生に「時」と「走り」の特別授業、「時育®セイコーわくわくスポーツ教室」を開催!
セイコーグループは12月下旬、Team Seikoアスリートでセイコースマイルアンバサダーの福島千里さん(女子100m日本記録保持者)を講師に迎えた「時育®セイコーわくわくスポーツ教室」を東京都目黒区の油面小学校で実施し […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
