【月陸NEWS】
ドーハ世界選手権のチャンスあり?
有効期限前にターゲットナンバー前後の日本人選手をチェック
9月末に開幕するドーハ世界選手権世界選手権の参加標準記録の有効期限が9月6日に迫っている。日本も含め、世界各国で突破へのラストスパートに入っている。国内では9月1日に山梨・富士北麓でワールドトライアル(エントリー)が開催。トップ選手たちが参加標準記録を狙って出場する。
国際陸連は各種目のターゲットナンバー(出場者数の上限)を定めており、その数に参加標準記録突破者が満たない場合はインビテーションとして出場する可能性がある。今日現在(8月30日)で、ターゲットナンバー付近にいる日本人選手たちをチェックしよう。
[集計]
・ドーハ世界選手権参加標準記録資格期間内のリスト順位を1か国3人として算出
・ドーハ世界選手権参加標準記録資格期間は2018年9月7日~2019年9月6日
(参加資格には、この他にワイルドカードやエリア選手権優勝者等が含まれる)
男子400m
参加標準記録 45秒30
ターゲットナンバー 48
34番目 45秒35 ウォルシュジュリアン(富士通)
男子5000m
参加標準記録 13分22秒50
ターゲットナンバー 42
41番目 13分22秒72 田中秀幸(トヨタ自動車)
男子400mH
参加標準記録 49秒30
ターゲットナンバー 40
42番目 49秒47 松下祐樹(ミズノ)
男子3000mSC
参加標準記録 8分29秒00
ターゲットナンバー 45
47番目 8分29秒85 阪口竜平(東海大)
男子走高跳
参加標準記録 2m30
ターゲットナンバー 32
36番目タイ 2m27 真野友博(九電工)、佐藤凌(東日印刷)
男子やり投
参加標準記録 83m00
ターゲットナンバー 32
34番目 82m03 新井涼平(スズキ浜松AC)
女子100mH
参加標準記録 12秒98
ターゲットナンバー 40
32番目 13秒00 寺田明日香(パソナグループ)
46番目 13秒14 福部真子(日本建設工業)
女子やり投
参加標準記録 61m50
ターゲットナンバー 32
41番目 59m17 山下実花子(九州共立大)
集計/菊田まひろ


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