神奈川大学陸上競技部駅伝チームは12月24日、2026年度入部予定者を15名を発表した。
12月21日に行われた全国高校駅伝上位校の主力クラスの名が並び、優勝の学法石川(福島)からは4区区間3位と好走した佐藤柊斗が決まった。
3位だった倉敷(岡山)の3区を務めた北村海智、6位・西脇工(兵庫)の3区で主将の新妻昂己も名を連ね、9位だった鳥栖工(佐賀)の2区・高橋功平も入学する。
このほか、国民スポーツ大会成年3000m障害で高校歴代9位の8分45秒77をマークして5位に食い込んだ佐久長聖(長野)の加藤結羽も加入するなど、実績のある選手が顔をそろえた。
神奈川大は来年1月2日、3日開催の第102回箱根駅伝に3年連続56回目の出場が決まっている。予選会は7位通過など、97年、98年に連覇した同大にとっては近年は苦戦が続いているが、今後の飛躍への可能性が広がる新戦力が加わった。
神奈川大駅伝チーム 2026年度の入部予定者をチェック
藤田慶太(清風・大阪) 由井蓮(つるぎ・徳島) 佐藤柊斗(学法石川・福島) 豊川滉大(大分東明/大分) 鈴木富大(愛知・愛知) 梅木新太(松山商・愛媛) 小田垣茉周(伊賀白鳳・三重) 加藤結羽(佐久長聖・長野) 北村海智(倉敷・岡山) 小林歩夢(市船橋・千葉) 髙橋功平(鳥栖工・佐賀) 新妻昂己(西脇工・兵庫) 山崎寿和(西脇工・兵庫) 山崎碧葉(豊田大谷・愛知) 石井凌和(学法石川・福島)※マネージャーRECOMMENDED おすすめの記事
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