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2021.01.03

【箱根駅伝】駒大13年ぶりの歓喜!出場4回目の創価大2位!3位東洋大、青学大が意地の復路Vで4位/総合成績一覧
【箱根駅伝】駒大13年ぶりの歓喜!出場4回目の創価大2位!3位東洋大、青学大が意地の復路Vで4位/総合成績一覧


◇第97回箱根駅伝(東京・大手町~神奈川・箱根町/10区間217.1km)
第97回箱根駅伝が往路・復路を終え、全成績が確定。駒大が13年ぶり7度目の優勝を10区での大逆転で飾った。10区での逆転優勝は史上3度目だった。初出場から6年、4度目出場で往路Vを飾った創価大は最後に逆転を許したものの、大健闘の過去最高順位2位。3位は東洋大が入り、往路で12位と沈んだ青学大が5時間25分34秒で復路優勝し、総合順位を4位へと押し上げた。

往路からめまぐるしく順位が入れ替わる展開となり、1区は法大、2区は東京国際大、3区は東海大と、各区間で先頭が変わったが、4区では前回10区区間賞の嶋津雄大(3年)が区間2位と好走した創価大がトップへ。そのまま逃げ切って往路優勝を果たした。

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復路は逆転を狙った駒大、東洋大が創価大を追いかける展開。創価大は安定したタスキリレーで一度も迫られることなく10区までトップをひた走った。しかし、駒大が10区で失速する創価大を大逆転。東洋大がそのまま3位をキープし、青学大が猛追して4位。2年ぶりVを狙った東海大が5位、6位に早大が入った。帝京大は4年連続シードを獲得、東京国際大が初の連続シード。明大が11位で惜しくもシード権を逃した。

■箱根駅伝総合成績(速報値)
優勝 駒 大  10.56.04
2位 創価大  10.56.56
3位 東洋大  11.00.56
4位 青学大  11.01.16
5位 東海大  11.02.44
6位 早 大  11.04.00
7位 順 大  11.04.04
8位 帝京大  11.04.09
9位 國學院大 11.04.23
10位 東京国際大 11.05.50
11位 明 大  11.06.16
12位 中 大  11.07.57
13位 神奈川大 11.08.56
14位 日体大  11.10.25
15位 拓 大  11.10.49
16位 城西大  11.11.21
17位 法 大  11.13.31
18位 国士大  11.14.08
19位 山梨学大 11.17.37
OP 関東学生連合11.18.11
20位 専 大  11.28.27

◇第97回箱根駅伝(東京・大手町~神奈川・箱根町/10区間217.1km) 第97回箱根駅伝が往路・復路を終え、全成績が確定。駒大が13年ぶり7度目の優勝を10区での大逆転で飾った。10区での逆転優勝は史上3度目だった。初出場から6年、4度目出場で往路Vを飾った創価大は最後に逆転を許したものの、大健闘の過去最高順位2位。3位は東洋大が入り、往路で12位と沈んだ青学大が5時間25分34秒で復路優勝し、総合順位を4位へと押し上げた。 往路からめまぐるしく順位が入れ替わる展開となり、1区は法大、2区は東京国際大、3区は東海大と、各区間で先頭が変わったが、4区では前回10区区間賞の嶋津雄大(3年)が区間2位と好走した創価大がトップへ。そのまま逃げ切って往路優勝を果たした。 復路は逆転を狙った駒大、東洋大が創価大を追いかける展開。創価大は安定したタスキリレーで一度も迫られることなく10区までトップをひた走った。しかし、駒大が10区で失速する創価大を大逆転。東洋大がそのまま3位をキープし、青学大が猛追して4位。2年ぶりVを狙った東海大が5位、6位に早大が入った。帝京大は4年連続シードを獲得、東京国際大が初の連続シード。明大が11位で惜しくもシード権を逃した。 ■箱根駅伝総合成績(速報値) 優勝 駒 大  10.56.04 2位 創価大  10.56.56 3位 東洋大  11.00.56 4位 青学大  11.01.16 5位 東海大  11.02.44 6位 早 大  11.04.00 7位 順 大  11.04.04 8位 帝京大  11.04.09 9位 國學院大 11.04.23 10位 東京国際大 11.05.50 11位 明 大  11.06.16 12位 中 大  11.07.57 13位 神奈川大 11.08.56 14位 日体大  11.10.25 15位 拓 大  11.10.49 16位 城西大  11.11.21 17位 法 大  11.13.31 18位 国士大  11.14.08 19位 山梨学大 11.17.37 OP 関東学生連合11.18.11 20位 専 大  11.28.27

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