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2025.10.26

ハーフマラソン競歩は東洋大・逢坂草太朗1時間23分33秒で制覇 女子は永井優会が優勝/高畠競歩
ハーフマラソン競歩は東洋大・逢坂草太朗1時間23分33秒で制覇 女子は永井優会が優勝/高畠競歩

逢坂草太朗(25年日本インカレ)

◇第62回全日本競歩高畠大会(10月26日/山形・高畠まほろば競歩/1周1.0kmの周回)

来年秋に開催される名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が行われ、ハーフマラソン競歩は男子が逢坂草太朗(東洋大)が1時間23分33秒で、女子は永井優会(金沢学大)が1時間42分14秒でそれぞれ制した。

来年から国際大会での競歩距離が、20kmから21.0975km(ハーフマラソン競歩)となることに伴い、今大会は距離を変更して国内で初めて実施された。

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男子は序盤、9月の東京世界選手権20km7位の吉川絢斗(サンベルクス)と野田明宏(自衛隊体育学校)が飛び出す展開。5.0975kmを19分50秒で通過。逢坂は24秒差で続いた。

その後もリードは広がり、15.0975kmでは逢坂が1時間0分04秒に対し、吉川と野田は59分12秒と52秒差となった。しかし、逢坂が5km19分50秒台のペースから、20.0975kmまでの5kmを19分38秒にペースアップ。一方、吉川と野田がペースダウンし、20km手前で逆転した。

終盤はずっと食らいついていた吉迫大成(東学大)を逢坂が振り切ってフィニッシュ。吉迫は1時間23分35秒で2位に食い込み、吉川は1時間24分06秒で3位に入った。野田は5位だった。

女子は序盤から永井が飛び出し、5.0975kmを23分59秒で通過。次の5kmを23分14秒で歩くと、3分41秒リードする。そのまま単独トップで歩き切り、2位に3分55秒差をつけた。

ハーフマラソン競歩の日本記録は、今大会から来年12月31日までの間に最速タイムが認定される。なお、世界記録は来年の1月1日から12月31日までの間に出された最速タイムが認定される。

◇第62回全日本競歩高畠大会(10月26日/山形・高畠まほろば競歩/1周1.0kmの周回) 来年秋に開催される名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が行われ、ハーフマラソン競歩は男子が逢坂草太朗(東洋大)が1時間23分33秒で、女子は永井優会(金沢学大)が1時間42分14秒でそれぞれ制した。 来年から国際大会での競歩距離が、20kmから21.0975km(ハーフマラソン競歩)となることに伴い、今大会は距離を変更して国内で初めて実施された。 男子は序盤、9月の東京世界選手権20km7位の吉川絢斗(サンベルクス)と野田明宏(自衛隊体育学校)が飛び出す展開。5.0975kmを19分50秒で通過。逢坂は24秒差で続いた。 その後もリードは広がり、15.0975kmでは逢坂が1時間0分04秒に対し、吉川と野田は59分12秒と52秒差となった。しかし、逢坂が5km19分50秒台のペースから、20.0975kmまでの5kmを19分38秒にペースアップ。一方、吉川と野田がペースダウンし、20km手前で逆転した。 終盤はずっと食らいついていた吉迫大成(東学大)を逢坂が振り切ってフィニッシュ。吉迫は1時間23分35秒で2位に食い込み、吉川は1時間24分06秒で3位に入った。野田は5位だった。 女子は序盤から永井が飛び出し、5.0975kmを23分59秒で通過。次の5kmを23分14秒で歩くと、3分41秒リードする。そのまま単独トップで歩き切り、2位に3分55秒差をつけた。 ハーフマラソン競歩の日本記録は、今大会から来年12月31日までの間に最速タイムが認定される。なお、世界記録は来年の1月1日から12月31日までの間に出された最速タイムが認定される。

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