HOME 大学

2025.05.06

京大・原圭佑が学生歴代7位の38分38秒23!先輩・山西利和の大会記録も塗り替える/関西IC
京大・原圭佑が学生歴代7位の38分38秒23!先輩・山西利和の大会記録も塗り替える/関西IC

関西インカレ10000m競歩で優勝した原圭佑

男子10000m競歩学生歴代10傑をチェック!

37.25.90 池田向希(東洋大4) 2020.11.14
37.35.00 古賀友太(明大3) 2020.11.14
38.16.76 松永大介(東洋大4) 2016. 5.21
38.18.51 高橋英輝(岩手大4) 2014.12.14
38.23.95 川野将虎(東洋大4) 2020.11.14
38.37.13 逢坂草太朗(東洋大1) 2024.11.30
38.38.23 原圭佑(京大M2) 2025. 5. 6
38.50.57 土屋温希(立命大3) 2024.11.30
38.51.07 向井優太郎(明大1) 2024.11.30
38.52.53 前川悠雅(東海大3) 2024.11.30

◇第102回関西インカレ(T&Fの部/5月4日~7日、大阪・ヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居)3日目 関西インカレ(T&Fの部)の3日目が行われ、男子1部10000m競歩はワールドユニバーシティゲームズ代表推薦の原圭佑(京大M2)が学生歴代7位、関西学生新、大会新の38分38秒23で優勝、昨年の日本インカレ王者・土屋温希(立命大4)との熱戦を制した。 レースは2000mで原がペースを上げると、土屋がそれについてマッチレースに。トップが原、少し間を開けて土屋という展開が続いたが、5000mを19分11秒で通過したあたりからその差が徐々に開き始める。原は力強いフォームを最後まで維持。自己ベスト(39分26秒71)を大幅に上回っただけでなく、大学の先輩で20km世界記録保持者である山西利和(愛知製鋼)が作った大会記録39分24秒49を大幅に塗り替えてフィニッシュした。土屋も39分12秒59と大会記録を上回るハイレベルのレースとなった。 長野高、京大2年までは長距離が専門だったが、大学3年の春に競歩に取り組むようになり、大学院進学を機に競歩に本格転向。その1年目だった3月の日本学生20km競歩で1時間19分39秒を制し、ユニバ代表推薦を決めていた。

男子10000m競歩学生歴代10傑をチェック!

37.25.90 池田向希(東洋大4) 2020.11.14 37.35.00 古賀友太(明大3) 2020.11.14 38.16.76 松永大介(東洋大4) 2016. 5.21 38.18.51 高橋英輝(岩手大4) 2014.12.14 38.23.95 川野将虎(東洋大4) 2020.11.14 38.37.13 逢坂草太朗(東洋大1) 2024.11.30 38.38.23 原圭佑(京大M2) 2025. 5. 6 38.50.57 土屋温希(立命大3) 2024.11.30 38.51.07 向井優太郎(明大1) 2024.11.30 38.52.53 前川悠雅(東海大3) 2024.11.30

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

宮古島大学駅伝2026の出場校をチェック! 青山学院大 神奈川大 國學院大 順大 中大 帝京大 東海大 東京国際大 東洋大 日体大 山梨学院大 立教大 早大 ※沖縄県選抜チーム

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

デフリンピック陸上日本代表の成績をチェック! ●男子 100m 佐々木琢磨 3位10.63 坂田翔悟 8位11.04 冨永幸佑 準決勝 200m 山田真樹 2位21.61 佐々木琢磨 7位21.98 足立祥史 準決勝 4 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

【画像】昨年のイベントの様子   この投稿をInstagramで見る   日本陸上競技連盟(JAAF)(@jaaf_official)がシェアした投稿

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top