4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見せ、約28万人が観戦したという。
17日から25日まで行われた陸上競技では、金5個、銀3個、銅3個の合計11個のメダルを獲得した。大会全体の金メダル第一号となったのが、男子400mの山田真樹(渕上ファインズ)。日本選手団の旗手を務めた山田は、47秒61をマークして金メダルを獲得した。また、200mでも銀メダル、4×400mリレーでも金メダルの立役者となった。
男子円盤投には、東京世界選手権にも出場した湯上剛輝(トヨタ自動車)が出場。自身の日本記録(64m48)はデフ世界記録でもあった。その貫禄を示し、58m93の大会新記録で世界一に輝いている。
他にも男子ハンマー投で表彰台を独占。男子100mで佐々木琢磨(仙台大学TC)が銅メダル、その佐々木がアンカーを務めた4×100mリレーで金メダルと見せ場を作った。女子では日本選手団の主将を務めた岡田海緒(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)が800mで6位、1500mで8位と2種目入賞を果たしている。
次回は2029年で開催地は未定となっている。
デフリンピック陸上日本代表の成績をチェック!
●男子 100m 佐々木琢磨 3位10.63 坂田翔悟 8位11.04 冨永幸佑 準決勝 200m 山田真樹 2位21.61 佐々木琢磨 7位21.98 足立祥史 準決勝 400m 山田真樹 1位47.61 村田悠祐 5位49.27 足立祥史 8位50.18 800m 樋口光盛 2位1.53.22 中村大地 準決勝 長内智 準決勝敗退 1500m 樋口光盛 5位4.02.05 中村大地 準決勝 齋藤丞 11位4.20.43 5000m 佐々木昴 5位15.02.57 齋藤丞 10位16.13.46 10000m 青山拓朗 6位30.58.58 佐々木昴 10位32.20.88 中野洸介 13位33.46.48 マラソン 青山拓朗 7位2.32:04 中野 洸介 9位2.33:43 110mH 髙田裕士 予選DQ 400mH 村田悠祐 5位54.82 石本龍一朗 8位56.86 小原 奏楽 7位56.46 走高跳 佐藤秀祐 5位1m86 井上幌太 10位1m80 髙居千紘 12位1m65 棒高跳 北谷宏人 3位4m10 走幅跳 須山勇 6位7m00 中西 椋 予選 三段跳 中西椋 4位14m20 円盤投 湯上剛輝 1位58m93 ハンマー投 遠山莉生 1位60m19 森本真敏 2位56m04 石田考正 3位55m51 十種競技 岡部祐介 7位5304点 堀口昂誉 9位4559点 マラソン 山中孝一郎 13位2.41:07 4×100mリレー 岡本隼・冨永幸佑・坂田翔悟・佐々木琢磨 1位41.22 4×400mリレー 足立祥史・村田悠祐・荒谷太智・山田真樹 1位3.17.00 [adinserter block="4"] ●女子 100m 生井澤彩瑛 準決勝 猿樂彩香 準決勝 200m 生井澤彩瑛 準決勝 猿樂彩香 予選 今野桃果 予選 800m 岡田海緒 6位2.17.45 中村美月 準決勝 1500m 岡田海緒 8位4.50.20 中村美月 12位4.57.74 10000m 安本真紀子 8位41.16.69 走幅跳 上森日南子 予選 砲丸投 境橋真優 6位12m80 円盤投 境橋真優 記録なし やり投 川口穂菜美 4位42m45 古川瑛梨奈 8位41m34 高橋渚 9位38m06 マラソン 安本真紀子 10位3.19:10 嶋田裕子 14位3.27:11 北川朋恵 16位3.42:46 4×100mリレー 今野桃果・生井澤彩瑛・猿樂彩香・門脇翠 5位50.16 4×400mリレー 岡田海緒・生井澤彩瑛・猿樂彩香・中村美月 6位4.10.54【動画】円盤投・湯上剛輝が金メダル!家族に感謝のメダル授与
支えてくれた家族に金メダルを掛けました🥇 https://t.co/0s4Shhqhf1 pic.twitter.com/S1UBcsrr2B
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 24, 2025
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