HOME 海外

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

22年世界選手権男子走幅跳金メダリストの王嘉男

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分を科さないと発表した。

王は2024年11月の競技外検査で、禁止物質テルブタリンの陽性反応が検出された。テルブタリンは喘息治療に用いられる薬剤で、中国のアンチドーピング機構は、王が家族のネブライザー治療に付き添った際、受動的に吸入した可能性があるとする報告を2025年3月にAIUへ提出していた。

広告の下にコンテンツが続きます

AIUはその後、病院の出入り記録など関連資料をもとに調査を実施。その結果、王に過失はなかったと判断した。

王は現在29歳。15年の北京世界選手権で銅メダルを獲得し、それ以来5大会連続で世界選手権に入賞。オレゴンでは金メダルを獲得している。今季は2月の室内競技会で記録なしに終わって以来、競技会への出場履歴はない。

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分を科さないと発表した。王は2024年11月の競技外検査で、禁止物質テルブタリンの陽性反応が検出された。テルブタリンは喘息治療に用いられる薬剤で、中国のアンチドーピング機構は、王が家族のネブライザー治療に付き添った際、受動的に吸入した可能性があるとする報告を2025年3月にAIUへ提出していた。AIUはその後、病院の出入り記録など関連資料をもとに調査を実施。その結果、王に過失はなかったと判断した。王は現在29歳。15年の北京世界選手権で銅メダルを獲得し、それ以来5大会連続で世界選手権に入賞。オレゴンでは金メダルを獲得している。今季は2月の室内競技会で記録なしに終わって以来、競技会への出場履歴はない。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.10.14

九州実業団駅伝エントリー 三菱重工はアジア大会マラソン金の山下一貴 旭化成は井川龍人や長嶋幸宝ら登録

来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選会を兼ねた第63回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分・佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場発着)のエントリーが10月14日、同実業団連盟から発表された。 エントリーは企 […]

NEWS 関東は10枠で変わらず 東北は初の複数枠獲得、北海道は3大会連続2枠維持! 第39回出雲駅伝出場枠発表

2026.10.14

関東は10枠で変わらず 東北は初の複数枠獲得、北海道は3大会連続2枠維持! 第39回出雲駅伝出場枠発表

日本学連は10月14日、来年度に行われる第39回出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)の各地区学連の出場枠を発表した。 各地区に基本の1枠を配分し、10月12日に行われた第38回大会の結果で決定し、東北が1枠増の2枠、北信越 […]

NEWS 全日本大学女子駅伝エントリー 城西大・本間香ら前回Vメンバー4人 大東大はワンジル&野田 名城大は木村や真柴1年4人

2026.10.14

全日本大学女子駅伝エントリー 城西大・本間香ら前回Vメンバー4人 大東大はワンジル&野田 名城大は木村や真柴1年4人

第44回全日本大学女子駅伝(10月25日/宮城・仙台市)の公式サイト(日本学連と読売新聞社)が10月14日、更新され、出場チームとエントリー選手が発表された。 前回序盤から独走して25年ぶり3回目の優勝を果たした城西大は […]

NEWS DM三井製糖、新スポーツブランド「Zq」を発表! 男子マラソン・鈴木健吾も絶賛

2026.10.14

DM三井製糖、新スポーツブランド「Zq」を発表! 男子マラソン・鈴木健吾も絶賛

DM三井製糖株式会社は10月14日、持久系スポーツに取り組むアスリートの正しい糖質・エネルギー補給をサポートする、これまでにない新しいスポーツブランド「Zq(ジキュー)」を10月20日に立ち上げることを発表した。 ブラン […]

NEWS 資生堂 2027年3月末限りで休部を発表「発足当時とさまざまな環境が変化するなか、熟考を重ねた結果」

2026.10.14

資生堂 2027年3月末限りで休部を発表「発足当時とさまざまな環境が変化するなか、熟考を重ねた結果」

資生堂ランニングクラブは10月14日、公式サイトを更新し、来年3月末をもって「実業団としての活動を休止」し、休部すると発表した。 発表によると、社会が激しく変化するなか、「グローバルにおいて本業とのシナジー効果が高い領域 […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top