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2025.04.06

武蔵野学大監督に坂田和コーチが昇任 仙台育英高卒の留学生・カヒガらが入学

武蔵野学大は4月2日、笠間三四郎監督が定年退職に伴い退任し、コーチを務めていた坂田和氏が新たな監督に昇任することを発表した。

坂田氏は埼玉県出身。鳩山高から亜細亜大に進み、4年次には主将としてチームをまとめた。卒業後はヤクルトで競技を続けたあと、2006年度から亜細亜大のコーチに就任。10年の箱根駅伝は監督代行という立場で出場した。13年、14年と監督を務めたあと退任。20年から武蔵野学大のコーチに就任していた。

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坂田氏は「監督として責任の重さを感じながら、今まで培ってきた経験と知識を選手に伝え、選手が主体的に取り組み、選手の声に耳を傾けて選手に寄り添った指導を心掛け、応援されるチーム作りを目指します」とあいさつしている。

また、チームは5日に新入部員を発表。昨年のインターハイ5000mで3位に入っているE.カヒガ(仙台育英高卒)を筆頭に、熊谷颯柊(水城高卒)、堀楓真(興國高卒)らが新たに加わった。

武蔵野学大は昨年の箱根駅伝予選会では総合20位。本戦では福本陽樹が関東学生連合のアンカーを務めた。

武蔵野学大は4月2日、笠間三四郎監督が定年退職に伴い退任し、コーチを務めていた坂田和氏が新たな監督に昇任することを発表した。 坂田氏は埼玉県出身。鳩山高から亜細亜大に進み、4年次には主将としてチームをまとめた。卒業後はヤクルトで競技を続けたあと、2006年度から亜細亜大のコーチに就任。10年の箱根駅伝は監督代行という立場で出場した。13年、14年と監督を務めたあと退任。20年から武蔵野学大のコーチに就任していた。 坂田氏は「監督として責任の重さを感じながら、今まで培ってきた経験と知識を選手に伝え、選手が主体的に取り組み、選手の声に耳を傾けて選手に寄り添った指導を心掛け、応援されるチーム作りを目指します」とあいさつしている。 また、チームは5日に新入部員を発表。昨年のインターハイ5000mで3位に入っているE.カヒガ(仙台育英高卒)を筆頭に、熊谷颯柊(水城高卒)、堀楓真(興國高卒)らが新たに加わった。 武蔵野学大は昨年の箱根駅伝予選会では総合20位。本戦では福本陽樹が関東学生連合のアンカーを務めた。

【画像】武蔵野学院大に入部した新1年生

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