HOME 駅伝

2025.03.30

順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会
順大1年の池間凛斗が13分36秒26!駒大・伊藤も自己新/日体大長距離競技会

順大の池間凛斗(24年関東インカレ)

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。

池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、全国都道府県対抗男子駅伝では5区区間5位を力走していた。ルーキーシーズンから関東インカレ5000mに出場(16位)し、全日本大学駅伝関東選考会にも出走している(3組29分58秒42)。箱根駅伝でもエントリーした(出走せず)。

5000mのこれまでのベストは昨年6月の13分53秒05でこれを大きく更新した。13分36秒26は、三浦龍司(13分26秒78)、塩尻和也(13分33秒14)に続く順大歴代3位で、松岡佑起(13分36秒51)を上回った。

広告の下にコンテンツが続きます

2着には1500m前日本記録保持者の荒井七海(Honda)が13分36秒68で入り、駒大の伊藤蒼唯(3年)が13分39秒72の自己新だった。

第319回日体大長距離競技会が3月30日に行われ、男子5000m8組で1年生の池間凛斗(順大)が13分36秒26の好記録をマークして組トップだった。 池間は沖縄出身で、宮崎・小林高卒。高校時代は全国高校駅伝1区で力走し、全国都道府県対抗男子駅伝では5区区間5位を力走していた。ルーキーシーズンから関東インカレ5000mに出場(16位)し、全日本大学駅伝関東選考会にも出走している(3組29分58秒42)。箱根駅伝でもエントリーした(出走せず)。 5000mのこれまでのベストは昨年6月の13分53秒05でこれを大きく更新した。13分36秒26は、三浦龍司(13分26秒78)、塩尻和也(13分33秒14)に続く順大歴代3位で、松岡佑起(13分36秒51)を上回った。 2着には1500m前日本記録保持者の荒井七海(Honda)が13分36秒68で入り、駒大の伊藤蒼唯(3年)が13分39秒72の自己新だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

鳥取城北2時間3分41秒の大会新 女子は倉敷4年ぶりV 地区代表は広島国際学院11年ぶり&世羅20年連続/中国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた中国高校駅伝は11月16日、広島県三次市のみよし運動公園陸上競技場を発着点するコースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥取城北(鳥取)が2時間3分41秒の大会新で制した。女子( […]

NEWS 熊橋弘将が2時間11分45秒で日本勢最高 女子は初マラソンの酒井心希が3位 MGC出場権獲得ならず/神戸マラソン

2025.11.16

熊橋弘将が2時間11分45秒で日本勢最高 女子は初マラソンの酒井心希が3位 MGC出場権獲得ならず/神戸マラソン

神戸マラソン2025が11月16日、兵庫・神戸市役所前をスタートし、明石市大蔵海岸付近を折り返して、神戸ハーバーランド(神戸ガス燈通り)をフィニッシュとする42.195kmで行われ、男子はエリシャ・ロティッチ(ケニア)が […]

NEWS 國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高1時間1分29秒!「自分ができるところまでアピールを」/上尾ハーフ

2025.11.16

國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高1時間1分29秒!「自分ができるところまでアピールを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高記録 […]

NEWS 駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

2025.11.16

駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。桑田駿介(駒大)が3秒差の2位に入った。 強い覚 […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

2025.11.16

國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。 風がなく、気温が上がり切る前にスタートしたレー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top