HOME 国内、海外

2025.02.19

女子走高跳世界記録保持者マフチフが今季世界最高2m01 男子走高跳・戸邉直人は9位/WA室内ツアー
女子走高跳世界記録保持者マフチフが今季世界最高2m01 男子走高跳・戸邉直人は9位/WA室内ツアー

女子走高跳世界記録保持者のマフチフ

世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーの「Banskobystrická latka」が2月18日、スロバキアのバンスカー・ビストリツァで開催され、女子走高跳では世界記録保持者のY.マフチフ(ウクライナ)が2m01の今季世界最高で優勝した。

現在23歳のマフチフは昨年7月に2m10の世界記録を樹立。パリ五輪では金メダルを獲得している。世界選手権では3大会連続でメダル獲得。ドーハ、オレゴンで銀メダルを、ブダペストでは金メダルを手中に収めた。昨年の屋外シーズンを無敗で終え、今季も連勝を続けてている。2月6日にイタリアで1m94を跳んで室内初戦を制しており、これが2戦目だった。

広告の下にコンテンツが続きます

今大会ではオレゴン世界選手権金メダルのE.パターソン(豪州)が1m99で2位、昨年のU20世界選手権金メダルの19歳・A.トピッチ(セルビア)が1m96で2位に続いた。

男子走高跳ではオレゴン世界選手権銀メダルのウ・サンヒョク(韓国)が2m28でV。戸邉直人(JAL)は2m16で9位だった。

世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーの「Banskobystrická latka」が2月18日、スロバキアのバンスカー・ビストリツァで開催され、女子走高跳では世界記録保持者のY.マフチフ(ウクライナ)が2m01の今季世界最高で優勝した。 現在23歳のマフチフは昨年7月に2m10の世界記録を樹立。パリ五輪では金メダルを獲得している。世界選手権では3大会連続でメダル獲得。ドーハ、オレゴンで銀メダルを、ブダペストでは金メダルを手中に収めた。昨年の屋外シーズンを無敗で終え、今季も連勝を続けてている。2月6日にイタリアで1m94を跳んで室内初戦を制しており、これが2戦目だった。 今大会ではオレゴン世界選手権金メダルのE.パターソン(豪州)が1m99で2位、昨年のU20世界選手権金メダルの19歳・A.トピッチ(セルビア)が1m96で2位に続いた。 男子走高跳ではオレゴン世界選手権銀メダルのウ・サンヒョク(韓国)が2m28でV。戸邉直人(JAL)は2m16で9位だった。

【動画】マフチフの2m01の跳躍をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top