2025.02.18
コモディイイダは2月17日付で、ケニア出身のアレックス・キプチルチルが退社して母国に帰国するとSNSで発表した。
22歳のキプチルチルは入社3年目。ケニアでは目立った実績はなかったが、コモディイイダでは1500m3分39秒64、5000m13分25秒24、10000m27分55秒92と各種目で自己記録を更新した。昨年5月の東日本実業団選手権では1500mで優勝を飾っている。
帰国後も競技を継続する予定で、キプチルチルはSNSを通じて「私を良くしてくれました、また私にたくさんの方法でサポートしてくれたことにとても感謝しています。また、世界中の大会でお会いできることを願っています」などとコメントした。
コモディイイダは関東地方で食品スーパーマーケットを展開。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)には20~24年と5年連続出場を果たしたが、昨年11月の東日本実業団駅伝で13位と今年は出場権を逃している。
キプチルチルの帰国の様子とコメント全文をチェック!
コモディイイダ陸上競技部
— aizaway (@AizawaY4649) February 17, 2025
アレックス キプチルチル選手
退部、退社のお知らせ
本日2月17日をもちまして、アレックス選手がケニアへ帰ることとなりました。
在籍中の三年間、温かいご声援誠にありがとうございました。帰国後も競技を継続し、がんばっていく予定です。… pic.twitter.com/8NSqDZtjBK
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.13
男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕
-
2025.11.13
-
2025.11.12
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.13
男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]
2025.11.13
全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]
2025.11.13
やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復
一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]
2025.11.13
やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」
一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]
2025.11.13
福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら
日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025