HOME 箱根駅伝

2025.01.03

青学大の8区塩出翔太が区間賞でトップ守る! 積極的な走りで「悔いはない」/箱根駅伝
青学大の8区塩出翔太が区間賞でトップ守る! 積極的な走りで「悔いはない」/箱根駅伝

25年箱根駅伝8区区間賞の塩出翔太(青学大)

箱根駅伝2025 8区区間上位成績をチェック!

1位 塩出翔太(青学大) 1.04.14
2位 網本佳悟(東洋大) 1.04.19
3位 阿部紘也(山梨学大) 1.04.25
4位 安原海晴(駒大) 1.04.31
5位 分須尊紀(日体大) 1.04.33
6位 山口史朗(立教大) 1.04.41
7位 佐藤快成(國學院大)1.04.46
OP 秋吉拓真(東大/関東学生連合) 1.04.46
8位 高島大空(帝京大) 1.04.47
9位 荒牧琢登(順大) 1.05.15
10位 黒谷優(中央学大) 1.05.49

◇第101回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第101回箱根駅伝の復路が行われ、8区は青学大・塩出翔太(3年)が1時間4分14秒で2年連続で区間賞に輝いた。 先頭でタスキを受けた塩出は「自分は去年も走っているので、9区、10区の選手が気持ち良く走ってもらえるように積極的に走りました」と話す。 その言葉通り、12kmを35分34秒の区間新ペースで通過した。後半にかけてややペースが落ち着き、「狙っていたタイムは出なかったですが、積極的な走りができて悔いはないです」とうなずいた。 9区の首相・田中悠登(4年)は寮では同部屋で、「田中さんは1年間苦しんできましたが、頼もしいキャプテンで、絶対に走ってくれます」と期待。アンカーの小河原陽琉は「ラストスパートもあって強い。大手町に帰って、待ちたいと思います」。 全日本大学駅伝ではアンカーでタスキを受けたが、國學院大と駒大に逆転を許していた。「(原監督に)区間記録ペースとも言われていたので、頑張って走りました」と箱根路でその悔しさを晴らした様子だった。

箱根駅伝2025 8区区間上位成績をチェック!

1位 塩出翔太(青学大) 1.04.14 2位 網本佳悟(東洋大) 1.04.19 3位 阿部紘也(山梨学大) 1.04.25 4位 安原海晴(駒大) 1.04.31 5位 分須尊紀(日体大) 1.04.33 6位 山口史朗(立教大) 1.04.41 7位 佐藤快成(國學院大)1.04.46 OP 秋吉拓真(東大/関東学生連合) 1.04.46 8位 高島大空(帝京大) 1.04.47 9位 荒牧琢登(順大) 1.05.15 10位 黒谷優(中央学大) 1.05.49

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

【写真】木梨憲武さん、水谷豊さんと北口榛花らJALアスリートの豪華5ショット! この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシ […]

NEWS 世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

2025.12.04

世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]

NEWS 男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

2025.12.04

男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

栁田大輝のコメント全文 「このたび、Hondaに入社することになりました、栁田大輝です。『世界のHonda』の名に恥じぬよう、世界を舞台に戦い、世界大会のファイナリストを目指して、日々努力を重ねていきたいと思っています。 […]

NEWS 明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

2025.12.03

明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top