HOME 海外

2024.07.29

CASがドーピング違反疑いのあるブラジル3選手のパリ五輪出場を認める「例外的な状況」

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は7月26日、ドーピング違反の疑いでアスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)から資格停止の決定を受けていたブラジルの3選手について、パリ五輪の出場を認める裁決を行ったことを発表した。対象選手は女子砲丸投のL.アヴァンチ、男子競歩のM.B.ゴンカルヴェス・ドス・サントス、男子短距離のH.G.ベゼラ。

アヴァンチとゴンカルヴェス・ドス・サントスはともにブダペスト世界選手権に出場し、南米選手権ではメダルを獲得した実績を持つ。ベゼラは男子4×100mリレーに登録されており、100mで今季10秒13の自己記録をマークしている。当該選手に関して、CASの委員会は「まことに例外的な状況」(truly exceptional circumstances)として出場を認めている。

広告の下にコンテンツが続きます

CASは五輪開催期間中、パリに臨時事務所を開設。五輪開催期間中に、発生する紛争を迅速に解決するためのアドホック部門が設置されている。また、CASアンチドーピング部門も置かれ、国際検査機関から照会されたすべてのドーピングに係る事案を取り扱っている。

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は7月26日、ドーピング違反の疑いでアスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)から資格停止の決定を受けていたブラジルの3選手について、パリ五輪の出場を認める裁決を行ったことを発表した。対象選手は女子砲丸投のL.アヴァンチ、男子競歩のM.B.ゴンカルヴェス・ドス・サントス、男子短距離のH.G.ベゼラ。 アヴァンチとゴンカルヴェス・ドス・サントスはともにブダペスト世界選手権に出場し、南米選手権ではメダルを獲得した実績を持つ。ベゼラは男子4×100mリレーに登録されており、100mで今季10秒13の自己記録をマークしている。当該選手に関して、CASの委員会は「まことに例外的な状況」(truly exceptional circumstances)として出場を認めている。 CASは五輪開催期間中、パリに臨時事務所を開設。五輪開催期間中に、発生する紛争を迅速に解決するためのアドホック部門が設置されている。また、CASアンチドーピング部門も置かれ、国際検査機関から照会されたすべてのドーピングに係る事案を取り扱っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.26

出雲陸上に桐生祥秀、栁田大輝、山縣亮太、井戸アビゲイル風果ら、スプリントのトップ選手が多数エントリー!

島根陸協は3月26日、日本グランプリシリーズの第80回出雲陸上「YOSHIOKAスプリント」のエントリーリストを発表した。 男子100mでは昨年の東京世界選手権代表の守祐陽(渡辺パイプ)と栁田大輝(Honda)が登録。と […]

NEWS 田中希実 今季は「自分がどうしたいのか見つけられるように」初の著書発売で気持ち新た

2026.03.26

田中希実 今季は「自分がどうしたいのか見つけられるように」初の著書発売で気持ち新た

女子中長距離の田中希実(New Balance)が3月26日、自身初の著書『希(ねが)わくばの詩(うた)』を発売した。それを記念し、出版元の世界文化社が都内の書店でトーク&書籍お渡し会を開き、その後メディアの取材に応じた […]

NEWS 田中希実が初の著書に葛藤綴る「負けるのがわかっているのに戦わないといけない」トークイベントとお渡し会開催

2026.03.26

田中希実が初の著書に葛藤綴る「負けるのがわかっているのに戦わないといけない」トークイベントとお渡し会開催

女子中長距離の田中希実(New Balance)が3月26日、自身初の著書『希(ねが)わくばの詩(うた)』を発売した。それを記念し、出版元の世界文化社が都内の書店でトーク&書籍お渡し会を開いた。 イベントには老若男女の読 […]

NEWS 東邦銀行に北日本インカレ200m優勝、国スポ300m2位の金森瑛が加入

2026.03.26

東邦銀行に北日本インカレ200m優勝、国スポ300m2位の金森瑛が加入

東邦銀行は3月26日、4月から男子短距離の金森瑛(仙台大)がチームに加入することを発表した。 金森は福島県いわき市出身。東日大昌平高では東北大会出場が最高成績だったが、大学進学後に成長。24年には東北インカレ200mで優 […]

NEWS 宮崎の地で高校トップ選手約270人が4泊5日の合宿! 初日はあいにくの雨にも「このメンバーで切磋琢磨したい」

2026.03.25

宮崎の地で高校トップ選手約270人が4泊5日の合宿! 初日はあいにくの雨にも「このメンバーで切磋琢磨したい」

2025年度の日本陸連U-19強化研修合宿・全国高体連陸上競技専門部強化合宿が3月25日、宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園を中心に4泊5日の日程で始まった。 合宿には約270人の選手と約180人の引率指導者が参加。開講式で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top