◇秩父宮賜杯第64回実業団・学生対抗(7月20日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)
日本グランプリシリーズG2の実業団・学生対抗が行われ、女子400mはフロレス・アリエ(日体大)が学生歴代5位となる53秒28をマークして優勝した。
「54秒台が出たらいいほうかなと思っていたのですが、ラスト向かい風がすごい中で記録が出たので自信になります」と笑顔を見せる。
今年は関東インカレでビッグタイトルを取ってから絶好調。100mで11秒73、200mでも23秒73と自己新を連発しており、「タイムを上げてから400mにもつながっています」を語り、特に「300mまで全力で行かなくてもついて行ける走力がついたと思います」。
上り調子だったが日本選手権は出場できず。実は日本育ちのフロレスだが、父がペルーと日本、母はイタリアとペルーにルーツを持ち、現在、日本国籍を申請中だという。ギリギリまで待っていたが登録までには間に合わなかった。
「52秒台も見えてきましたが、今は記録より国籍を獲得したい」と笑い、「52秒台を出して、できるだけ日本記録に近づいていきたいです」と、日本を代表するスプリンターへと成長していくつもりだ。
女子400m 学生歴代10傑をチェック!
51.80 丹野麻美(福島大2) 2005. 9.19 52.85 青山聖佳(大阪成蹊大2) 2016. 9. 2 53.22 石塚晴子(東大阪大1) 2016. 5.13 53.27 広沢真愛(日体大3) 2018. 9. 8 53.28 フロレス・アリエ(日体大2) 2024. 7.20 53.37 岩田優奈(中大3) 2018. 7.21 53.40 青木沙弥佳(福島大3) 2007. 6. 8 53.40 渡辺なつみ(福島大1) 2007. 6.29 53.47 木田真有(福島大2) 2002. 7.21 53.47 田中千智(福岡大2) 2008. 9.12RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.04.26
2026.04.24
吉岡大翔が10000m2位 苦しんだ3年間「自分なりの陸上が確立できている」/日本IC
-
2026.04.22
-
2026.04.25
-
2026.04.21
-
2026.04.25
2026.03.31
日本郵政グループに名城大のエース・米澤奈々香と1万m高校歴代2位の吉田彩心が入社
-
2026.03.31
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.04.26
田中希実が1500m4分15秒67の5位 米国で本格シーズンイン5月は10000mにもエントリー
女子1500m・5000m日本記録保持者の田中希実(豊田自動織機)が4月25日、米国・フィラデルフィアで行われたペンリレーの1500mに出場し、4分15秒67の5位だった。 田中は2月に豪州で1500mを4分06秒39を […]
2026.04.26
サウェが人類初の2時間切り!2位のケジャルチャも「サブ2」歴史的レースに/ロンドンマラソン
ロンドンマラソンが4月26日に英国で行われ、男子はセバスチャン・サウェ(ケニア)が人類初の2時間切りとなる1時間59分30秒で優勝した。 サウェは29歳で、23年世界ロードランニング選手権ハーフマラソンで金メダルを獲得し […]
2026.04.26
帝京大の楠岡由浩がまた快走5000m13分32秒60 小河原が13分37秒09など青学大勢も好記録
Nittaidai Challenge Gamesが4月26日に日体大健志台で行われ、2組で楠岡由浩(帝京大)が13分32秒60の自己新をマークした。楠岡は4年生で、熊本・慶誠高時代には栃木国体5000mで13分55秒8 […]
2026.04.26
日本選手権Vの田中友梨が大会新で制す「地元アジア大会を目指して」男子は山岸が自己新/東京選手権
名古屋アジア大会の参考競技会となる東京選手権の混成競技が4月25、26日に駒沢で行われ、女子七種競技は昨年日本選手権初優勝した田中友梨(スズキ)が5651点の大会新で優勝した。 今月はじめに日本歴代5位の5807点を出し […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか