HOME 海外

2024.07.11

男子マラソンのチェロノに7年の資格停止処分 AIUの調査に対し虚偽説明も
男子マラソンのチェロノに7年の資格停止処分 AIUの調査に対し虚偽説明も

東京五輪マラソンで4位に入っているチェロノ

アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)は、7月10日、男子マラソンのL.チェロノ(ケニア)に7年の資格停止処分を下したことを発表した。

チェロノは21年の東京五輪では4位となったほか、19年ボストン、シカゴとメジャーマラソンを制している。

広告の下にコンテンツが続きます

2022年5月23日の競技外検査のサンプルから禁止物質である代謝調節剤のトリメタジジンが検出されていた。違反が疑われる分析報告がWADAからAIUに7月13日に提出され、即時に資格停止の暫定処分が決定していた。

チェロノ自身はこの処分に対し、当初、検査直前には体調不良のため妻に処方されていた薬を服用していたと説明。病院の受診者リストなどを提出したという。

だが、AIUが病院への調査を行ったところ、妻が同時期に受診した形跡はなく、提出されたリストも捏造されたものと判明。AIUは22年7月16日から7年間の資格停止処分を科すとともに、22年5月23日以降の成績を無効とする採決を下した。

アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)は、7月10日、男子マラソンのL.チェロノ(ケニア)に7年の資格停止処分を下したことを発表した。 チェロノは21年の東京五輪では4位となったほか、19年ボストン、シカゴとメジャーマラソンを制している。 2022年5月23日の競技外検査のサンプルから禁止物質である代謝調節剤のトリメタジジンが検出されていた。違反が疑われる分析報告がWADAからAIUに7月13日に提出され、即時に資格停止の暫定処分が決定していた。 チェロノ自身はこの処分に対し、当初、検査直前には体調不良のため妻に処方されていた薬を服用していたと説明。病院の受診者リストなどを提出したという。 だが、AIUが病院への調査を行ったところ、妻が同時期に受診した形跡はなく、提出されたリストも捏造されたものと判明。AIUは22年7月16日から7年間の資格停止処分を科すとともに、22年5月23日以降の成績を無効とする採決を下した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.23

東京世界陸上七種女王・ホールが五種競技ショートトラックV 男子七種競技はマクモリスが優勝

2月21、22日、米国室内混成選手権が開催され、女子五種競技ショートトラックでは東京世界選手権七種競技金メダルのA.ホールが4831点(8秒19、1m85 、13m89、6m20、2分07秒30)で優勝した。 ホールは現 […]

NEWS 女子60mH世界記録保持者チャールトンが7秒77の今季世界最高 ドッソが60mイタリア新の6秒99/WA室内ツアー

2026.02.23

女子60mH世界記録保持者チャールトンが7秒77の今季世界最高 ドッソが60mイタリア新の6秒99/WA室内ツアー

2月22日、世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールドの最終戦オルレン・コペルニクスカップ(ショートトラック)がポーランド・トルンで開催され、女子60mハードルでは世界記録保持者のD.チャールトン(バハマ)が今季世界最高の7秒 […]

NEWS 棒高跳世界記録保持者・デュプランティスが今季初戦で6m06 /WA室内ツアー

2026.02.23

棒高跳世界記録保持者・デュプランティスが今季初戦で6m06 /WA室内ツアー

2月22日、フランスで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのオールスターパーチが開催され、男子棒高跳では世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m06で優勝した。 デュプランティスは昨年6m30の世界記録 […]

NEWS 自己新の平林清澄「いろいろな経験を積み重ねていきたい」 秋のベルリンで記録に挑戦/大阪マラソン

2026.02.23

自己新の平林清澄「いろいろな経験を積み重ねていきたい」 秋のベルリンで記録に挑戦/大阪マラソン

◇大阪マラソン2026(2月22日/大阪・大阪府庁前スタート、大阪城公園フィニッシュ) MGCシリーズ2025-26男子G1の大阪マラソンが行われ、イブラヒム・ハッサン(ジブチ)が2時間5分20秒の大会新記録で優勝。自ら […]

NEWS 初マラソンの吉田響が果敢なレース 34位フィニッシュも「自 分にとっては最高の大阪マラソン」/大阪マラソン

2026.02.23

初マラソンの吉田響が果敢なレース 34位フィニッシュも「自 分にとっては最高の大阪マラソン」/大阪マラソン

◇大阪マラソン2026(2月22日/大阪・大阪府庁前スタート、大阪城公園フィニッシュ) MGCシリーズ2025-26男子G1の大阪マラソンが行われ、イブラヒム・ハッサン(ジブチ)が2時間5分20秒の大会新記録で優勝を飾っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top