HOME 国内、高校、中学

2024.06.18

サニブラウン主宰の「DAWN GAMES」西日本予選が開催!約400人が参加、各カテゴリー4人が決勝大会へ
サニブラウン主宰の「DAWN GAMES」西日本予選が開催!約400人が参加、各カテゴリー4人が決勝大会へ

DAWN GAMES西日本予選の様子(写真/UDN SPORTS)

男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が企画した100mの競技会「DAWN GAMES」の西日本予選が去る6月9日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。

この大会は「陸上人口を増やし、層を厚くしたい」「子供たちがもっといろんなチャレンジする機会を増やしたい」という思いを持つサニブラウンが主宰。対象は小学校4~6年生、中学生、高校生の男女の100mで、今回は西日本地区(近畿・中国・四国・九州・沖縄)に居住または在学が対象となった。

高校男子は中村昊羽(同志社3京都)が11秒01で優勝。中学女子は全国大会にも出場経験のある福田花奏(神河中3兵庫)が制している。各カテゴリーの上位4人が10月開催予定の決勝大会への出場権を獲得した。

広告の下にコンテンツが続きます

海外遠征のためサニブラウンは参加できなかったが、大会の様子を動画で見たようで、所属マネジメント会社のYouTubeでは「みなさんイキイキしていて、伸び伸びとした走りをしていました」と笑顔でコメントを送った。6月29日には東日本予選会が東京で行われるため、「ぜひ応募してください」と呼びかけた。

◇DAWN GAMES西日本予選成績(主催者発表)
小学生(※男女共通):優勝 橋本悠生、2位 井上太陽、3位 中野耀太
中学生(女子):優勝 福田花奏、2位 久米悠月、3位 大西実喜子
中学生(男子):優勝 大内湊斗、2位 松林和久人、3位 錦戸獅音
高校生(女子):優勝 森川亜恵、2位 國重惠、3位 岡本麻那
高校生(男子):優勝 中村昊羽、2位 星崎智輝、3位 九鬼歩夢
※10月の決勝大会には各カテゴリーの4位まで出場権獲得

男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が企画した100mの競技会「DAWN GAMES」の西日本予選が去る6月9日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。 この大会は「陸上人口を増やし、層を厚くしたい」「子供たちがもっといろんなチャレンジする機会を増やしたい」という思いを持つサニブラウンが主宰。対象は小学校4~6年生、中学生、高校生の男女の100mで、今回は西日本地区(近畿・中国・四国・九州・沖縄)に居住または在学が対象となった。 高校男子は中村昊羽(同志社3京都)が11秒01で優勝。中学女子は全国大会にも出場経験のある福田花奏(神河中3兵庫)が制している。各カテゴリーの上位4人が10月開催予定の決勝大会への出場権を獲得した。 海外遠征のためサニブラウンは参加できなかったが、大会の様子を動画で見たようで、所属マネジメント会社のYouTubeでは「みなさんイキイキしていて、伸び伸びとした走りをしていました」と笑顔でコメントを送った。6月29日には東日本予選会が東京で行われるため、「ぜひ応募してください」と呼びかけた。 ◇DAWN GAMES西日本予選成績(主催者発表) 小学生(※男女共通):優勝 橋本悠生、2位 井上太陽、3位 中野耀太 中学生(女子):優勝 福田花奏、2位 久米悠月、3位 大西実喜子 中学生(男子):優勝 大内湊斗、2位 松林和久人、3位 錦戸獅音 高校生(女子):優勝 森川亜恵、2位 國重惠、3位 岡本麻那 高校生(男子):優勝 中村昊羽、2位 星崎智輝、3位 九鬼歩夢 ※10月の決勝大会には各カテゴリーの4位まで出場権獲得

【動画】子供たちが全力で駆け抜ける!サニブラウンの思いが込められたDAWN GAMES西日本予選の様子

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

いざ、ロス五輪MGC切符獲得へ!福岡国際マラソン、今日12時10分スタート

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が今日(12月7日)に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会も兼ねて実施。28年ロ […]

NEWS マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top