HOME 国内、日本代表

2024.05.31

アジア投てき選手権代表にハンマー投・福田翔大、やり投・上田百寧らがエントリー
アジア投てき選手権代表にハンマー投・福田翔大、やり投・上田百寧らがエントリー

23年セイコーGGP女子やり投で60m54を投げて5位に入った上田百寧

日本陸連は5月31日、韓国・木浦で行われる2024アジア投てき選手権(6月14日~6月15日)の日本代表を発表した。

代表に選出されたのは男女7人。昨年の大会で金、銀に輝いた男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)と柏村亮太(ヤマダホールディングス)が2年連続で出場するほか、男子やり投は鈴木凜(九州共立大)と小椋健司(エイジェック)が選ばれた。

広告の下にコンテンツが続きます

女子もやり投で前回優勝の上田百寧(ゼンリン)が選出され、円盤投の郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)、齋藤真希(東海大院)が出場する。

同大会は世界陸連(WA)の格付けでコンチネンタルツアー・ブロンズと同等のカテゴリーCとなっており、パリ五輪出場に向けて重要な大会となる。現時点では上田がワールドランキングで出場圏内につけているほか、福田や小椋も好記録で上位に入ることができれば、五輪出場に近づく。

日本陸連は5月31日、韓国・木浦で行われる2024アジア投てき選手権(6月14日~6月15日)の日本代表を発表した。 代表に選出されたのは男女7人。昨年の大会で金、銀に輝いた男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)と柏村亮太(ヤマダホールディングス)が2年連続で出場するほか、男子やり投は鈴木凜(九州共立大)と小椋健司(エイジェック)が選ばれた。 女子もやり投で前回優勝の上田百寧(ゼンリン)が選出され、円盤投の郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)、齋藤真希(東海大院)が出場する。 同大会は世界陸連(WA)の格付けでコンチネンタルツアー・ブロンズと同等のカテゴリーCとなっており、パリ五輪出場に向けて重要な大会となる。現時点では上田がワールドランキングで出場圏内につけているほか、福田や小椋も好記録で上位に入ることができれば、五輪出場に近づく。

2024アジア投てき選手権日本代表

<男子> ハンマー投 福田翔大(住友電工) 柏村亮太(ヤマダホールディングス) やり投 鈴木凜(九州共立大) 小椋健司(エイジェック) <女子> 円盤投 郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 齋藤真希(東海大院) やり投 上田百寧(ゼンリン)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.30

【高校生FOCUS】男子棒高跳・井上直哉(阿南光高)「全国3冠取りたい」と意気込むボウルターは柔道黒帯

FOCUS! 高校生INTERVIEW 井上直哉 Inoue Naoya 阿南光高3徳島 注目の高校アスリートに焦点を当てる高校生FOCUS。今回はインターハイ徳島県大会男子棒高跳で5m21の県高校新記録をマークし、続く […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】急成長を続ける大東大・大濱逞真 「自信を持ってエースと言えるように」

2025.06.30

【学生長距離Close-upインタビュー】急成長を続ける大東大・大濱逞真 「自信を持ってエースと言えるように」

学生長距離Close-upインタビュー 大濱逞真 Ohama Takuma 大東大2年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。49回目は、大東大の大 […]

NEWS 日本陸連・有森裕子新会長が小池百合子都知事訪問 東京世界陸上の成功誓う「素晴らしさと感動ふんだんに味わえるように」

2025.06.30

日本陸連・有森裕子新会長が小池百合子都知事訪問 東京世界陸上の成功誓う「素晴らしさと感動ふんだんに味わえるように」

日本陸連の新会長に就任した有森裕子会長と、同前会長で東京2025世界陸上財団の尾縣貢会長が6月30日に東京都庁を訪問し、小池百合子都知事と面会した。 冒頭で小池都知事は、有森氏が女性初の会長に就任したことに際し祝福し、「 […]

NEWS 64年東京五輪5000m銅のデリンジャー氏が死去 91歳 米国代表やオレゴン大コーチも務める

2025.06.30

64年東京五輪5000m銅のデリンジャー氏が死去 91歳 米国代表やオレゴン大コーチも務める

6月27日、米国の元長距離選手で、後にコーチとしても活躍したビル・デリンジャー氏が逝去した。91歳だった。 デリンジャー氏は5000mで3大会連続してオリンピックに出場(1956年メルボルン、1960年ローマ、1964年 […]

NEWS 100mトンプソンが世界歴代6位の9秒75!! シェリー・アンも最後の国内選手権で3位/ジャマイカ選手権

2025.06.30

100mトンプソンが世界歴代6位の9秒75!! シェリー・アンも最後の国内選手権で3位/ジャマイカ選手権

東京世界選手権の代表選考会となるジャマイカ選手権が6月26日から29日にキングストンで開催された。 男子100mはK.トンプソンが世界歴代6位、今季世界最高の9秒75(+0.8)で優勝した。トンプソンは現在23歳。これま […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top