日本陸連は5月31日、韓国・木浦で行われる2024アジア投てき選手権(6月14日~6月15日)の日本代表を発表した。
代表に選出されたのは男女7人。昨年の大会で金、銀に輝いた男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)と柏村亮太(ヤマダホールディングス)が2年連続で出場するほか、男子やり投は鈴木凜(九州共立大)と小椋健司(エイジェック)が選ばれた。
女子もやり投で前回優勝の上田百寧(ゼンリン)が選出され、円盤投の郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)、齋藤真希(東海大院)が出場する。
同大会は世界陸連(WA)の格付けでコンチネンタルツアー・ブロンズと同等のカテゴリーCとなっており、パリ五輪出場に向けて重要な大会となる。現時点では上田がワールドランキングで出場圏内につけているほか、福田や小椋も好記録で上位に入ることができれば、五輪出場に近づく。
2024アジア投てき選手権日本代表
<男子> ハンマー投 福田翔大(住友電工) 柏村亮太(ヤマダホールディングス) やり投 鈴木凜(九州共立大) 小椋健司(エイジェック) <女子> 円盤投 郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC) 齋藤真希(東海大院) やり投 上田百寧(ゼンリン)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025