HOME 海外

2024.05.08

男子三段跳・テイラーが今年限りでの引退を表明! ロンドン、リオ五輪金メダリスト
男子三段跳・テイラーが今年限りでの引退を表明! ロンドン、リオ五輪金メダリスト

男子三段跳のテイラー

男子三段跳世界歴代10傑

18.29 1.3 J.エドワーズ(英国)    1995. 8. 7
18.21 0.2 C.テイラー(米国)     2015. 8.27
18.14 0.4 W.クレイ(米国)      2019. 6.29
18.09 -0.4 K.ハリソン(米国)     1996. 7.27
18.08 0.0 P.P.ピチャルド(キューバ) 2015. 5.28
18.07i    H.F.ザンゴ(ブルキナファソ)2021. 1.16
18.04 0.3 T.タムゴー(フランス)   2013. 8.18
17.97 1.5 W.バンクス(米国)     1985. 6.16
17.92 1.6 K.マルコフ(ブルガリア)  1987. 8.31
17.92 1.9 J.ベックフォード(ジャマイカ)1995. 5.20

男子三段跳五輪・世界選手権金メダリストのクリスチャン・テイラー(米国)が今季限りで引退する意向であることを発表した。米国・NBCスポーツが報じている。 テイラーは33歳。12年ロンドン五輪、16年リオ五輪で金メダルを獲得したほか、世界選手権は11年ドーハ大会で初優勝を果たし、15年北京大会から3大会連続で制して4つの金メダルを獲得した。15年に世界歴代2位の18m21の自己記録を跳び、現在も米国記録として残っている。 2021年時点で東京五輪での引退を考えていたが、同年5月の競技中に右アキレス腱を断裂。東京五輪出場が叶わなかったことから、手術を経てパリ五輪までキャリアを延長する決意に至ったことを明らかにしている。 パリ五輪の参加標準記録(17m22)は有効期間内に突破しておらず、ワールドランキングでも現時点で出場圏内に入っていないが、「これまで世界記録樹立やライバルに勝つことを考えていたが、今回は、パリ(五輪)に行くことだけを考えている」として五輪出場を目指している。 テイラーはプライベートでもたびたび来日するなど日本好きとしても知られ、国内ではクリニックを開き、中高生たちにアドバイスを送ったこともある。

男子三段跳世界歴代10傑

18.29 1.3 J.エドワーズ(英国)    1995. 8. 7 18.21 0.2 C.テイラー(米国)     2015. 8.27 18.14 0.4 W.クレイ(米国)      2019. 6.29 18.09 -0.4 K.ハリソン(米国)     1996. 7.27 18.08 0.0 P.P.ピチャルド(キューバ) 2015. 5.28 18.07i    H.F.ザンゴ(ブルキナファソ)2021. 1.16 18.04 0.3 T.タムゴー(フランス)   2013. 8.18 17.97 1.5 W.バンクス(米国)     1985. 6.16 17.92 1.6 K.マルコフ(ブルガリア)  1987. 8.31 17.92 1.9 J.ベックフォード(ジャマイカ)1995. 5.20

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.05

全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕

地区高校駅伝の日程をチェック! ●11月6日 東 北(秋田・県立中央公園陸上競技場) ●11月15日 全九州(福岡・嘉麻市嘉穂総合運動公園周辺コース)※北九州代表と南九州代表を決める ●11月16日 北信越(新潟・デンカ […]

NEWS 神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦

2025.11.05

神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦

神戸マラソン主な招待選手 ■男子 E.ロティッチ(ケニア) A.アレム(エチオピア) M.ムサウ(ウガンダ) K.ジョスファト(ケニア) P.キプシラト(ケニア) 荒生実慧(NDソフト) 平田幸四郎(SGホールディングス […]

NEWS 日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

2025.11.05

日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

11月5日、日本陸連は広島テレビ放送株式会と「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を結んだことを発表した。陸上競技を通じて人と人をつなぎ、すべての人が心身ともに健やかで、自分らしく生 […]

NEWS 仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

2025.11.05

仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は、2026年大会の日程が5月10日に決まったと発表した。定員は10,000人とし、エントリーは11月18日から順次開始される。 国内主要ハーフマラソン6大会が連携する「ジャパンプレミ […]

NEWS 「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

2025.11.05

「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー最終候補者 トラック 男子 N.ライルズ(米国) 200m E.ワニョニィ(ケニア) 800m 女子 S.マクローリン・レヴロン(米国) 400m F.ボル(オランダ) 400mH […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top