HOME 国内、大学、高校、日本代表
最終日は4種目で金 落合晃が800m1分48秒01 ドルーリーと増子もV 100mH谷中と松田がワン・ツー/U20アジア選手権
最終日は4種目で金 落合晃が800m1分48秒01 ドルーリーと増子もV 100mH谷中と松田がワン・ツー/U20アジア選手権

23年インターハイ800mを制している落合晃(滋賀学園高)

◇第21回U20アジア選手権(4月24日~27日/UAE・ドバイ) 4日目

最終日の日本勢は4種目で金メダルを獲得した。

男子800mでは落合晃(滋賀学園高3)が終始トップを譲らず、自己ベスト(1分47秒92)に0.09秒と迫る1分48秒01で制覇。昨年のインターハイ2年生王者はアジアの舞台でも強さを発揮した。また、立迫大徳(早大)が1分49秒73で銅メダルを手にした。

女子100mハードルでは谷中天架(大分雄城台高3)が13秒52(+1.3)で1位。2位には松田晏奈(長崎日大高3)が13秒59で続き、日本勢がワン・ツーフィニッシュを果たした。

女子1500mでは昨年のU18大会800mVのドルーリー朱瑛里(津山高2岡山)が4分21秒41で快勝している。男子3000mは、鹿児島特別国体少年B覇者の増子陽太(学法石川高2福島)が8分16秒06で優勝。2位に15秒以上もの差をつけた。

このほか、男子走高跳では中谷魁聖(福岡第一高3)が自己ベストを3cm更新する2m19に成功して銀メダル。男子4×100mリレーの決勝に進んだ日本は序盤から遅れ、41秒98で7位だった。

◇第21回U20アジア選手権(4月24日~27日/UAE・ドバイ) 4日目 最終日の日本勢は4種目で金メダルを獲得した。 男子800mでは落合晃(滋賀学園高3)が終始トップを譲らず、自己ベスト(1分47秒92)に0.09秒と迫る1分48秒01で制覇。昨年のインターハイ2年生王者はアジアの舞台でも強さを発揮した。また、立迫大徳(早大)が1分49秒73で銅メダルを手にした。 女子100mハードルでは谷中天架(大分雄城台高3)が13秒52(+1.3)で1位。2位には松田晏奈(長崎日大高3)が13秒59で続き、日本勢がワン・ツーフィニッシュを果たした。 女子1500mでは昨年のU18大会800mVのドルーリー朱瑛里(津山高2岡山)が4分21秒41で快勝している。男子3000mは、鹿児島特別国体少年B覇者の増子陽太(学法石川高2福島)が8分16秒06で優勝。2位に15秒以上もの差をつけた。 このほか、男子走高跳では中谷魁聖(福岡第一高3)が自己ベストを3cm更新する2m19に成功して銀メダル。男子4×100mリレーの決勝に進んだ日本は序盤から遅れ、41秒98で7位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.11

やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす

健康総合企業の株式会社タニタが12月11日、日本人の健康づくりに貢献した個人・団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が選ばれ、同日に贈賞式に出席した。 「競技中でも […]

NEWS 26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

2024.12.11

26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]

NEWS 27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

2024.12.11

27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

日本陸連は12月11日、2027年北京世界選手権のマラソン代表選考方針を発表し、編成方針は「2027年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とした。 そのうえで、代表内定基準 […]

NEWS 「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

2024.12.11

「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

日本陸連は12月11日、2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表選考の選考方針を明らかにした。 選考競技会としては、2021年東京、24年パリ五輪に向けてと同様に、代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MG […]

NEWS ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

2024.12.11

ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

12月11日、日本実業団陸上競技連合は第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2025年1月1日)のエントリー選手を発表した。 前回4回目の優勝を飾ったトヨタ自動車はパリ五輪10000m代表の太田智樹や福岡国際マ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top