◇第21回U20アジア選手権(4月24日~27日/UAE・ドバイ) 4日目
最終日の日本勢は4種目で金メダルを獲得した。
男子800mでは落合晃(滋賀学園高3)が終始トップを譲らず、自己ベスト(1分47秒92)に0.09秒と迫る1分48秒01で制覇。昨年のインターハイ2年生王者はアジアの舞台でも強さを発揮した。また、立迫大徳(早大)が1分49秒73で銅メダルを手にした。
女子100mハードルでは谷中天架(大分雄城台高3)が13秒52(+1.3)で1位。2位には松田晏奈(長崎日大高3)が13秒59で続き、日本勢がワン・ツーフィニッシュを果たした。
女子1500mでは昨年のU18大会800mVのドルーリー朱瑛里(津山高2岡山)が4分21秒41で快勝している。男子3000mは、鹿児島特別国体少年B覇者の増子陽太(学法石川高2福島)が8分16秒06で優勝。2位に15秒以上もの差をつけた。
このほか、男子走高跳では中谷魁聖(福岡第一高3)が自己ベストを3cm更新する2m19に成功して銀メダル。男子4×100mリレーの決勝に進んだ日本は序盤から遅れ、41秒98で7位だった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.29
秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更
2025.10.29
田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦
2025.10.29
ブダペスト代表の西山和弥、15年連続の川内優輝らが招待選手に/防府読売マラソン
-
2025.10.29
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.29
秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更
10月29日、秋田陸協ならびに東北高体連陸上競技専門部は、11月6日に開催予定の東北高校駅伝をトラックレース形式で実施すると発表した。駅伝コースの近辺でクマの目撃が相次いでいるための措置としている。 東北高校駅伝は東北6 […]
2025.10.29
田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦
「ホノルルマラソン2025」の前日に開催される1マイルレース「カラカウアメリーマイル」に、東京世界選手権代表の田中希実(New Balance)がエントリーしたことがわかった。これで3年連続となる。 同レースはハワイ・ワ […]
2025.10.29
世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランニング選手権の出場権授与
世界陸連(WA)は10月27日、イタリアのフィットネス製品メーカー、テクノジムと提携して第1回世界トレッドミル選手権「RUN X」を2026年に開催すると発表した。 「RUN X」では5kmの競技が行われ、予選はテクノジ […]
2025.10.29
【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ
第3回河北郡市記録会は10月25日、石川県かほく市のうのけ総合公園陸上競技場で行われ、女子200mで酒井菜夏(金沢ACJr/金沢北鳴中3)が中学歴代8位タイ、北信越中学新記録となる24秒37(-0.2)をマークした。 酒 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望