2024.04.05
4月20、21日に行われる日本グランプリシリーズG2の兵庫リレーカーニバル(神戸総合運動公園)のエントリーリストが発表された。
女子1500mには地元・兵庫出身の日本記録(3分59秒19)保持者である田中希実(New Balance)がエントリーした。女子走幅跳にはこちらも日本記録(6m97)を持つ秦澄美鈴(住友電工)が登録。同種目には髙良彩花(JAL)、竹内真弥(ミズノ)らもエントリーしている。女子棒高跳にも日本記録(4m48)保持者の諸田実咲(アットホーム)が出場。いずれも好記録が期待される。
男子走幅跳は日本記録(8m40)保持者の城山正太郎(ゼンリン)と吉田弘道(Gulliver)の昨年のブダペスト世界選手権代表が参戦。東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)、アジア大会代表の山川夏輝(Team SSP)も登録した。他に、鳥海勇斗(ノジマ)、藤原孝輝(東洋大)、小田大樹(ヤマダホールディングス)と8mジャンパーがズラリ並ぶ。
男子砲丸投はアツオビン・ジェイソン(福岡大)、奥村仁志(センコー)らがそろい、18m85の日本記録更新も見える。女子円盤投は日本記録を持つ郡菜々佳(新潟アルビレックスRC)と齋藤真希(東海大院)という今季好調のツートップが出場する。
女子3000m障害にはドーハ、オレゴン世界選手権代表の吉村玲美(クレーマージャパンTC)がエントリー。男子3000m障害はブダペスト世界選手権代表の砂田晟弥(プレス工業)、昨年高校記録を作った大学ルーキーの永原颯磨(順大)らが登録している。
他に、男子800m、男女10000m、男子円盤投、女子砲丸投がGP種目として実施される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.18
北口榛花 初のやり投教室「突き詰めたいなら努力するしか方法はない」中高生に熱血指導
-
2025.10.19
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/チーム総合(2025年10月18日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.25
最長5区に立命大主将・土屋舞琴、2年連続区間賞の大東大・ワンジル、名城大ルーキー・橋本和叶/全日本大学女子駅伝
◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝を翌日に控えた10月25日、各チームの区間エントリーが発表された。 3強と目されるのは連覇 […]
2025.10.24
「3強」立命大の連覇か、名城大のV奪還か、大東大の初優勝か?城西大、大阪学大らも追随/全日本大学女子駅伝見どころ
第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月26日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする6区間38.0kmで開催される。 前回8位までに入ってシード権を持つ立命 […]
2025.10.24
競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩
来年の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が10月26日に山形県高畠町で開かれる。 競歩はこれまで20㎞、35㎞(以前は50㎞)という2種目で行われてきたが、世界陸連(WA)はハーフマラソン(2 […]
2025.10.24
女子短距離の久保山晴菜が現役引退「もう一度やり直してもこの道を選ぶ」アジア選手権やDLにも出場
今村病院はアスリート職員の女子短距離・久保山晴菜が今季限りで現役引退すると発表した。 久保山は佐賀県出身の29歳。小学校から陸上を始め、田代中時代に4×100mリレーで全中準決勝に進出。佐賀北高に進学して200m、400 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望