HOME 国内、大学

2024.04.05

永原颯磨が順大入学!「成長につなげられるように」 3000m障害高校記録のダイヤモンドアスリート
永原颯磨が順大入学!「成長につなげられるように」 3000m障害高校記録のダイヤモンドアスリート

順大の入学式に参加した永原颯磨

順大の入学式が4月5日に都内で開かれ、男子3000m障害で8分32秒12の高校記録を持つ永原颯磨(長野・佐久長聖高)らが出席し、新しく始まる大学生活への気持ちを新たにした。

スーツにネクタイを巻いて参加した永原は、「わくわくしている気持ちと反面、うまくやっていけるのかなという不安はあります。課題をしっかりと見極めて、自分自身の大きな成長につなげられるようにしっかりと頑張っていきたいです」と決意を口にした。

広告の下にコンテンツが続きます

永原は佐久長聖高2年時に3000m障害でインターハイ2位。昨年6月の北信越高校総体予選で8分36秒06をマークし、2021年東京五輪7位の三浦龍司(洛南、現・SUBARU)の高校記録(8分39秒37)を塗り替えた。優勝した8月のインターハイでは8分32秒12秒と、さらに記録を更新し、11月には日本陸連の第10期ダイヤモンドアスリートに認定されていた。

順大は3000m障害で2016年リオデジャネイロ五輪代表の塩尻和也(現・富士通)と三浦が、現役学生として五輪の舞台に立っている。「五輪で活躍するような選手が出ているの大学でもあるので、その環境で自分も成長していきたい気持ちがありました」と順大を選んだ理由を明かした。

既に入寮してチームの練習には合流。高校時代よりも自らに使える時間が増えたと感じ、「ケアやリラックスする時間を作れるので、その時間の過ごし方で大きく変わってくるのではないかと思いました」と話した。

4月6日の順大競技会を経て、今季の3000m障害初戦は4月21日の兵庫リレーカーニバルとなる予定。「世界と戦っていくことを(4年間の)最大の目標にしているので、まずはそれに一歩でも近づいていけるようにしたい。(今季は)日本のトップレベルで競い合っていく、まずはその部分を大事にしてやっていきたいです」と力を込めた。

長距離ブロックには昨年のインターハイで男子1500mを制した谷本昂士郎(福岡・大牟田高)、1月の都道府県対抗男子駅伝1区区間賞の川原琉人(長崎・五島南高)や10000mで28分40秒90を持つ玉目陸(鹿児島・出水中央高)ら力のある新入生がそろう。谷本は「まずはインカレに出場して入賞できるように、練習していきたい。トラックシーズンで磨いたスピードを駅伝につなげていけるようにしたいです」と話し、トラックシーズンは1500mを主戦場にする考えだ。

長距離以外では、2022年のインターハイ男子走高跳優勝の川﨑俊祐(兵庫・市尼崎高)、同年のU18大会で男子やり投Vの谷口大翔(滋賀・彦根翔西館高)らが入学。昨年はともにケガに苦しんだシーズンを送っており、左足首にまだ痛みが残るという川﨑は「去年は悔しいシーズンでした。まずはケガを治してから練習を重ねていきたいです」と、地道に取り組んでいく。

順大の入学式が4月5日に都内で開かれ、男子3000m障害で8分32秒12の高校記録を持つ永原颯磨(長野・佐久長聖高)らが出席し、新しく始まる大学生活への気持ちを新たにした。 スーツにネクタイを巻いて参加した永原は、「わくわくしている気持ちと反面、うまくやっていけるのかなという不安はあります。課題をしっかりと見極めて、自分自身の大きな成長につなげられるようにしっかりと頑張っていきたいです」と決意を口にした。 永原は佐久長聖高2年時に3000m障害でインターハイ2位。昨年6月の北信越高校総体予選で8分36秒06をマークし、2021年東京五輪7位の三浦龍司(洛南、現・SUBARU)の高校記録(8分39秒37)を塗り替えた。優勝した8月のインターハイでは8分32秒12秒と、さらに記録を更新し、11月には日本陸連の第10期ダイヤモンドアスリートに認定されていた。 順大は3000m障害で2016年リオデジャネイロ五輪代表の塩尻和也(現・富士通)と三浦が、現役学生として五輪の舞台に立っている。「五輪で活躍するような選手が出ているの大学でもあるので、その環境で自分も成長していきたい気持ちがありました」と順大を選んだ理由を明かした。 既に入寮してチームの練習には合流。高校時代よりも自らに使える時間が増えたと感じ、「ケアやリラックスする時間を作れるので、その時間の過ごし方で大きく変わってくるのではないかと思いました」と話した。 4月6日の順大競技会を経て、今季の3000m障害初戦は4月21日の兵庫リレーカーニバルとなる予定。「世界と戦っていくことを(4年間の)最大の目標にしているので、まずはそれに一歩でも近づいていけるようにしたい。(今季は)日本のトップレベルで競い合っていく、まずはその部分を大事にしてやっていきたいです」と力を込めた。 長距離ブロックには昨年のインターハイで男子1500mを制した谷本昂士郎(福岡・大牟田高)、1月の都道府県対抗男子駅伝1区区間賞の川原琉人(長崎・五島南高)や10000mで28分40秒90を持つ玉目陸(鹿児島・出水中央高)ら力のある新入生がそろう。谷本は「まずはインカレに出場して入賞できるように、練習していきたい。トラックシーズンで磨いたスピードを駅伝につなげていけるようにしたいです」と話し、トラックシーズンは1500mを主戦場にする考えだ。 長距離以外では、2022年のインターハイ男子走高跳優勝の川﨑俊祐(兵庫・市尼崎高)、同年のU18大会で男子やり投Vの谷口大翔(滋賀・彦根翔西館高)らが入学。昨年はともにケガに苦しんだシーズンを送っており、左足首にまだ痛みが残るという川﨑は「去年は悔しいシーズンでした。まずはケガを治してから練習を重ねていきたいです」と、地道に取り組んでいく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.23

東京選手権・混成競技に森口諒也、佐田征義、田中友梨、熱田心らが出場 アジア大会代表選考の参考競技会

4月24日から26日に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場で開催される東京選手権のスタートリストが東京陸協から発表されている。 同大会ではトラック、フィールドの各種目が実施されるが、男子十種競技と女子七種競技の2種目は9 […]

NEWS 木南記念に村竹ラシッド、久保凛、中島ひとみ、佐藤風雅らがエントリー 海外からも豪華メンバー参加

2026.04.23

木南記念に村竹ラシッド、久保凛、中島ひとみ、佐藤風雅らがエントリー 海外からも豪華メンバー参加

大阪陸協は4月23日、日本GPシリーズの第13回木南記念(5月10日)のエントリーリストを発表した。同大会は世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロンズ大会にも指定されており、国内外のトップ選手が集まった。 男子11 […]

NEWS セイコーGGP 男子3000mに鈴木芽吹、塩尻和也らがエントリー 久保凛は1500mに出場予定 男子走高跳にはウ・サンヒョク

2026.04.23

セイコーGGP 男子3000mに鈴木芽吹、塩尻和也らがエントリー 久保凛は1500mに出場予定 男子走高跳にはウ・サンヒョク

日本陸連は4月23日、セイコーゴールデングランプリ2026東京(5月17日/東京・国立競技場)のエントリー選手の第5弾を発表し、男女中長距離種目の選手などの参加が決まった。 男子3000mには東京世界選手権10000mに […]

NEWS 名古屋アジア大会10000m選考レースに鈴木芽吹、吉居大和、田中希実、樺沢和佳奈らがエントリー!木南記念と併催で実施

2026.04.23

名古屋アジア大会10000m選考レースに鈴木芽吹、吉居大和、田中希実、樺沢和佳奈らがエントリー!木南記念と併催で実施

木南記念(5月10日)と併催で行われる名古屋アジア大会10000m代表選考レースのスタートリストが4月23日に大会主催から発表された。 男子は日本記録(27分05秒92)保持者の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が登録した。昨年は […]

NEWS 日本学生個人選手権の男子5000m実施せず エントリーの青学大2名が欠場

2026.04.22

日本学生個人選手権の男子5000m実施せず エントリーの青学大2名が欠場

日本学連は4月22日、4月24日~26日に神奈川・レモンガススタジアム平塚で行われる日本学生個人選手権の男子5000mを実施しないと発表した。 男子5000mは3日目の26日正午スタート予定だった。日本学連はSNSで「男 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top