HOME 駅伝、箱根駅伝

2024.02.10

【第100回箱根駅伝】出場全230人の証言~順大~三浦龍司「目標タイムより良かった」吉岡大翔「強いチームにします」
【第100回箱根駅伝】出場全230人の証言~順大~三浦龍司「目標タイムより良かった」吉岡大翔「強いチームにします」

順大4区吉岡から5区石井への中継

記念すべき第100回目の箱根駅伝に出場した23チームの、出走全230人にアンケートを実施。出走したすべての選手たちの声を刻みます!

【アンケート項目】
(1)大会を終えての感想、コースの攻略法など
(2)今だから話せる裏話
(3)監督車からの声掛けで心の残ったもの
(4)4年生から後輩たちへ/来年度への意気込み

広告の下にコンテンツが続きます

●順大
総合17位(往路10位、復路22位)  11時間6分42秒
監督:長門俊介

1区 三浦龍司(4年) 区間10位
(1)目標タイムより良く、個人的な手応えは良かった。残り3km、六郷橋からのラスト勝負。
(2)特になし。
(3)「見せ場だぞ最後行き切るぞ!」活力をもらった。
(4)強い順大の復活と言わせる活躍を期待したいしています。

2区 浅井皓貴(3年) 区間19位
(1)チームに勢いをつける走りができず、チームはシードが落としてしまって悔しかった。戸塚の坂は気合で乗り越える。
(2)レース前に体調を崩して、チームのために言うべきか、言わないほうがいいのか、葛藤して言えずに我慢して走った。
(3)「みんな苦しいんだぞ」戸塚の坂で心が折れそうになった時に、もうひと踏ん張りできた。
(4)ケガをせず、体調不良にもならないように、より高いレベルで安定した走りをします。

3区 海老澤憲伸(3年) 区間14位
(1)個人としては悪くなりかけた流れを止める最低限の走りはできたが、流れを変えるような走りは出来ず悔しさが残った。チームとしては選手層の薄さが顕著に現れ、苦しい結果となった。ラスト3kmくらいの橋のあたりがきつかった。後半の海岸沿いで大きくペースが落ちるのが怖かったため、前半少し抑えて入ってしまったが、勇気を出して前半からガツンと速いペースで押していくのが良いと思う。
(2)レースのフィニッシュ付近で彼女が応援に来てくれてたのがうれしかった。
(3)「吉岡を楽に走らせてあげるんだぞ!!」
(4)シート落ち、繰り上げスタートと悔しい結果になってしまったので、また予選からシードを取れるように頑張ります。

4区 吉岡大翔(1年) 区間8位
(1)個人としては納得はできないが、出雲や全日本よりは走れたと思う。チームとしては悔しい。雨の影響でコースのきつさより寒さのほうがきつかったです。
(2)寒過ぎて15kmの給水で同期の後田からの給水を受け取らなかったのですが、後田がレース後にショックを受けていたことです。
(3)ラスト3kmでかけていただいた「ここでの走りが今後につながるから」。それまであまり差が縮まらなかったが最後追い抜くことができました。
(4)強いチームにします。

5区 石井一希(4年) 区間13位
(1)3年間4区を走ったあと、初めて5区を走る中で自分の役割は果たせたと思います。シード権を落としてしまったのは悔しいです。コースは最初から最後までですが、上った後にいかに下りで切り替えられるかです。
(2)ない
(3)「去年の四釜より20秒しか違わないから」。意外と上れていると感じたから。
(4)来年は必ずこの悔しさを晴らしてください。

6区 氷見哲太(2年) 区間17位
(1)悪くても58分台ではいけると思っていたので、チームに流れを作ることができずに申し訳ない気持ちです。自分がしっかり走って、流れを作っていれれはシードは取れたと思うので、本当に申し訳ない気持ちです。コースはラスト3kmが大事です。
(2)レース後、三浦さんと会った時に大泣きしたこと。
(3)「ラスト前の選手を抜け」。言われたことで頑張れたから。
(4)箱根の借りは箱根で返す。

7区 内田征冶(4年) 区間22位
(1)個人としては悪い流れを作る走りになってしまい、不甲斐ない結果になってしまった。チームとしてもシード権を取れず後輩たちに申し訳ない。この区間は10kmまで余裕を持っていかないと後半で大きくタイムが変わる。
(2)なし
(3)なし
(4)強い後輩たちが残るので予選会を1位で通過して強い順天堂を見せてほしい。

8区 森本喜道(2年) 区間18位
(1)個人としてもチームとしても苦しい走りとなり、まだまだだと感じた。また1年地道に練習していこうと思った。遊行寺の坂は給水をもらった勢いで上り切る。
(2)フィニッシュすると、高校時代(香川・小豆島中央)のキャプテンの行天(陽虹/現・法大)がいた。結果は苦しかったが笑顔になれた。
(3)声援が大きいおかげ?で監督の声が聞こえなかった(笑)
(4)チームのエースになる。全日本、箱根の予選会で上位に入る。

9区 藤原優希(4年) 区間17位
(1)練習での成果をまったく発揮できず悔しい結果となった。チームとしても持てる力を発揮できず、思うような結果を残すことができなかった。このコースは最初の1kmを速く入り過ぎないこと。
(2)他の大学がタスキをつないでいくたびに、自分の顔が引きつり、付き添いの人に声を掛けられなければ落ち着いていられなかった。
(3)「次の区間にこのままではタスキがつながらないぞ」と言われたことが印象に残った。今まで自分の区間でたすきがつながらないということはなかったため。
(4)どの学年も今年が1番悔しい思いをした年だと思うので、この悔しさを糧に来年は各駅伝でシード権を取ってください。

10区 斎藤舜太(4年) 区間21位
(1)走る前はとても調子が良かったが、いざ走ってみると後半に失速してしまった。チームとしての順位も個人の順位も満足できなかった。この区間はラスト3kmの向かい風。日頃から体幹トレーニングなどを行い、風にあおられないよう対策をするべきだと感じた。
(2)レース後に三浦からの労いの言葉がありがたかった。
(3)「お前ならできる」。4年間監督に見てもらい、その分の重みのある言葉だったから。
(4)後輩たちには出雲、全日本、箱根とすべての駅伝において良い思いをさせることができなかった。来年は2つの予選会があるのは僕たちの責任なのに後輩たちが背負わなければいけないことに申し訳なさを感じている。

記念すべき第100回目の箱根駅伝に出場した23チームの、出走全230人にアンケートを実施。出走したすべての選手たちの声を刻みます! 【アンケート項目】 (1)大会を終えての感想、コースの攻略法など (2)今だから話せる裏話 (3)監督車からの声掛けで心の残ったもの (4)4年生から後輩たちへ/来年度への意気込み ●順大 総合17位(往路10位、復路22位)  11時間6分42秒 監督:長門俊介 1区 三浦龍司(4年) 区間10位 (1)目標タイムより良く、個人的な手応えは良かった。残り3km、六郷橋からのラスト勝負。 (2)特になし。 (3)「見せ場だぞ最後行き切るぞ!」活力をもらった。 (4)強い順大の復活と言わせる活躍を期待したいしています。 2区 浅井皓貴(3年) 区間19位 (1)チームに勢いをつける走りができず、チームはシードが落としてしまって悔しかった。戸塚の坂は気合で乗り越える。 (2)レース前に体調を崩して、チームのために言うべきか、言わないほうがいいのか、葛藤して言えずに我慢して走った。 (3)「みんな苦しいんだぞ」戸塚の坂で心が折れそうになった時に、もうひと踏ん張りできた。 (4)ケガをせず、体調不良にもならないように、より高いレベルで安定した走りをします。 3区 海老澤憲伸(3年) 区間14位 (1)個人としては悪くなりかけた流れを止める最低限の走りはできたが、流れを変えるような走りは出来ず悔しさが残った。チームとしては選手層の薄さが顕著に現れ、苦しい結果となった。ラスト3kmくらいの橋のあたりがきつかった。後半の海岸沿いで大きくペースが落ちるのが怖かったため、前半少し抑えて入ってしまったが、勇気を出して前半からガツンと速いペースで押していくのが良いと思う。 (2)レースのフィニッシュ付近で彼女が応援に来てくれてたのがうれしかった。 (3)「吉岡を楽に走らせてあげるんだぞ!!」 (4)シート落ち、繰り上げスタートと悔しい結果になってしまったので、また予選からシードを取れるように頑張ります。 4区 吉岡大翔(1年) 区間8位 (1)個人としては納得はできないが、出雲や全日本よりは走れたと思う。チームとしては悔しい。雨の影響でコースのきつさより寒さのほうがきつかったです。 (2)寒過ぎて15kmの給水で同期の後田からの給水を受け取らなかったのですが、後田がレース後にショックを受けていたことです。 (3)ラスト3kmでかけていただいた「ここでの走りが今後につながるから」。それまであまり差が縮まらなかったが最後追い抜くことができました。 (4)強いチームにします。 5区 石井一希(4年) 区間13位 (1)3年間4区を走ったあと、初めて5区を走る中で自分の役割は果たせたと思います。シード権を落としてしまったのは悔しいです。コースは最初から最後までですが、上った後にいかに下りで切り替えられるかです。 (2)ない (3)「去年の四釜より20秒しか違わないから」。意外と上れていると感じたから。 (4)来年は必ずこの悔しさを晴らしてください。 6区 氷見哲太(2年) 区間17位 (1)悪くても58分台ではいけると思っていたので、チームに流れを作ることができずに申し訳ない気持ちです。自分がしっかり走って、流れを作っていれれはシードは取れたと思うので、本当に申し訳ない気持ちです。コースはラスト3kmが大事です。 (2)レース後、三浦さんと会った時に大泣きしたこと。 (3)「ラスト前の選手を抜け」。言われたことで頑張れたから。 (4)箱根の借りは箱根で返す。 7区 内田征冶(4年) 区間22位 (1)個人としては悪い流れを作る走りになってしまい、不甲斐ない結果になってしまった。チームとしてもシード権を取れず後輩たちに申し訳ない。この区間は10kmまで余裕を持っていかないと後半で大きくタイムが変わる。 (2)なし (3)なし (4)強い後輩たちが残るので予選会を1位で通過して強い順天堂を見せてほしい。 8区 森本喜道(2年) 区間18位 (1)個人としてもチームとしても苦しい走りとなり、まだまだだと感じた。また1年地道に練習していこうと思った。遊行寺の坂は給水をもらった勢いで上り切る。 (2)フィニッシュすると、高校時代(香川・小豆島中央)のキャプテンの行天(陽虹/現・法大)がいた。結果は苦しかったが笑顔になれた。 (3)声援が大きいおかげ?で監督の声が聞こえなかった(笑) (4)チームのエースになる。全日本、箱根の予選会で上位に入る。 9区 藤原優希(4年) 区間17位 (1)練習での成果をまったく発揮できず悔しい結果となった。チームとしても持てる力を発揮できず、思うような結果を残すことができなかった。このコースは最初の1kmを速く入り過ぎないこと。 (2)他の大学がタスキをつないでいくたびに、自分の顔が引きつり、付き添いの人に声を掛けられなければ落ち着いていられなかった。 (3)「次の区間にこのままではタスキがつながらないぞ」と言われたことが印象に残った。今まで自分の区間でたすきがつながらないということはなかったため。 (4)どの学年も今年が1番悔しい思いをした年だと思うので、この悔しさを糧に来年は各駅伝でシード権を取ってください。 10区 斎藤舜太(4年) 区間21位 (1)走る前はとても調子が良かったが、いざ走ってみると後半に失速してしまった。チームとしての順位も個人の順位も満足できなかった。この区間はラスト3kmの向かい風。日頃から体幹トレーニングなどを行い、風にあおられないよう対策をするべきだと感じた。 (2)レース後に三浦からの労いの言葉がありがたかった。 (3)「お前ならできる」。4年間監督に見てもらい、その分の重みのある言葉だったから。 (4)後輩たちには出雲、全日本、箱根とすべての駅伝において良い思いをさせることができなかった。来年は2つの予選会があるのは僕たちの責任なのに後輩たちが背負わなければいけないことに申し訳なさを感じている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.10

平和真が現役引退「多くの方に支えていただいた」世界ジュニア代表、IH日本人トップ、早大でも活躍

男子長距離の平和真(花王)が自身のSNSを更新し、今季限りでの現役引退を発表した。 愛知県出身の31歳。高校から本格的に陸上を始め、名門・豊川工高のエースとして活躍し、3年時には5000mで13分55秒64を出し、世界ジ […]

NEWS 世界陸上銅の勝木隼人、藤井菜々子に都民スポーツ大賞「陸上競技の発展に貢献できるよう」デフメダリストも表彰

2026.02.10

世界陸上銅の勝木隼人、藤井菜々子に都民スポーツ大賞「陸上競技の発展に貢献できるよう」デフメダリストも表彰

東京都は2月10日、昨年の東京世界選手権でメダルを獲得した競歩の勝木隼人(自衛隊体育学校)と藤井菜々子(エディオン)に都民スポーツ大賞を授与した。 同賞は世界的なスポーツ競技会において優秀な成績を収めた東京アスリートの功 […]

NEWS 廣中璃梨佳がアジアクロカンをケガのため辞退 アジア室内に続いて

2026.02.10

廣中璃梨佳がアジアクロカンをケガのため辞退 アジア室内に続いて

日本陸連は2月10日、アジアクロスカントリー選手権の女子10km日本代表だった廣中璃梨佳(日本郵政グループ)の辞退を発表した。 「左大腿部骨膜炎によりコンディションが整わないため」が理由。これによる代表選手の追加や入れ替 […]

NEWS 日本学生ハーフ女子に名城大・村岡美玖、大東大・蔦野萌々香らエントリー

2026.02.10

日本学生ハーフ女子に名城大・村岡美玖、大東大・蔦野萌々香らエントリー

日本学生陸上競技連合は2月10日、第29回日本学生女子ハーフマラソンのエントリー選手を発表した。 5000mで15分44秒32を持つ村岡美玖(名城大3)や、大学女子駅伝で2位が続く大東大の蔦野萌々香(大東大3)、昨年の九 […]

NEWS 今季に燃える「阿見アスリートクラブ SHARKS」トリオ 楠と飯島はアジア大会出場、アブラハムはアフリカ選手権優勝が目標

2026.02.10

今季に燃える「阿見アスリートクラブ SHARKS」トリオ 楠と飯島はアジア大会出場、アブラハムはアフリカ選手権優勝が目標

日本唯一の中距離プロアスリートチーム「阿見アスリートクラブ SHARKS」の楠康成、飯島陸斗、グエム・アブラハの3選手が2月9日、都内で行われたイベントで今年の目標などを話した。 2026年は秋に名古屋で開催されるアジア […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top