HOME 駅伝、箱根駅伝

2024.01.04

箱根駅伝100回/最多出場は中大の97回!早大93回、日大90回、総合Vの青学大は29回目
箱根駅伝100回/最多出場は中大の97回!早大93回、日大90回、総合Vの青学大は29回目

最多97回の出場を果たした中大。4区の湯浅仁が区間3位と気を吐いた

記念すべき第100回箱根駅伝が1月2日の往路、3日の復路で幕を閉じた。100回大会までを含めたランキングを紹介していく。

100回大会を終え、最多出場を誇るのは中大。なんと97回目となる。初出場は第2回大会(1921年)で、以後は第5回(1924年)、第93回(2017年)の2大会で出場を果たせなかったただけ。総合優勝も最多14回を誇る、まさに名門中の名門と言える。

他に90回を超えたのが早大と日大で早大は93回目、日大は節目の90回目だった。早大は第1回から出場。他に第1回に出場した“オリジナル4”と呼ばれるのは明大、東京高師(現・筑波大)、慶大の4校で、明大も65回目の出場を果たしている。

法大が84回、東洋大が82回を誇る。東洋大は今大会で19年連続シード権を獲得したが、これは継続中で最多となる。青学大は15年連続獲得で、これは同2位。なお、連続シード権最長は第33回(1957年)から36年続けた日体大である。

記念すべき第100回箱根駅伝が1月2日の往路、3日の復路で幕を閉じた。100回大会までを含めたランキングを紹介していく。 100回大会を終え、最多出場を誇るのは中大。なんと97回目となる。初出場は第2回大会(1921年)で、以後は第5回(1924年)、第93回(2017年)の2大会で出場を果たせなかったただけ。総合優勝も最多14回を誇る、まさに名門中の名門と言える。 他に90回を超えたのが早大と日大で早大は93回目、日大は節目の90回目だった。早大は第1回から出場。他に第1回に出場した“オリジナル4”と呼ばれるのは明大、東京高師(現・筑波大)、慶大の4校で、明大も65回目の出場を果たしている。 法大が84回、東洋大が82回を誇る。東洋大は今大会で19年連続シード権を獲得したが、これは継続中で最多となる。青学大は15年連続獲得で、これは同2位。なお、連続シード権最長は第33回(1957年)から36年続けた日体大である。

箱根駅伝出場回数ランキングをチェック!

中大      97回 早大      93回 日大      90回 法大      84回 東洋大     82回 日体大     76回 専大      71回 東農大     70回 明大      65回 順大      65回 筑波大     61回 駒大      58回 神奈川大    54回 [adinserter block="4"]大東大     52回 国士大     52回 東海大     51回 拓大      42回 山梨学大    37回 亜細亜大    33回 慶大      30回 立教大     29回 青学大     29回 帝京大     25回 中央学大    23回 城西大     18回 日本歯科医学専門17回※ 國學院大    17回 上武大     11回 横浜国立大   10回 東学大      8回 東京国際大    7回 [adinserter block="4"]創価大      7回 横浜市大     6回 関東学院大    6回 東大農学部実科  5回※ 関大       3回 防衛大      2回 駿河台大     2回 成蹊大      1回 埼玉大      1回 立命大      1回 福岡大      1回 東大       1回 平成国際大    1回 [adinserter block="4"] 関東学生連合  18回 日本学連選抜   1回 ※前身の大学や、一部校名変更時の出場回数を含む 日本歯科医学専門は現・日本歯科大、東大農学部実科は現・東京農工大

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.12

ハンマー投・中川達斗は70m47 マッカーサー・ジョイは64m66 ロサンゼルスの投てき競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月11日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスでWAコンチネンタルツアー・ブロンズのLAスロー・カップが行われ、男子ハンマー投で中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が70m47で9位にとなった。 5月のアジア選手権 […]

NEWS 男子200m ライルズがテボゴ抑えてV! 3ヵ月ぶり復帰戦で19秒88 女子400mボルは今季世界最高/DLモナコ

2025.07.12

男子200m ライルズがテボゴ抑えてV! 3ヵ月ぶり復帰戦で19秒88 女子400mボルは今季世界最高/DLモナコ

7月11日、ダイヤモンドリーグ(DL)第10戦の第39回ヘラクレスがモナコで開催され、男子200mでは世界選手権3連覇中のN.ライルズ(米国)が19秒88(-0.8)で優勝した。 27歳のライルズは、昨年のパリ五輪100 […]

NEWS ホクレンDC最終戦・網走大会に三浦龍司がエントリー! 女子5000mに廣中璃梨佳 世界陸上代表・安藤友香、梅野倖子も登録

2025.07.12

ホクレンDC最終戦・網走大会に三浦龍司がエントリー! 女子5000mに廣中璃梨佳 世界陸上代表・安藤友香、梅野倖子も登録

日本陸連は7月12日、ホクレンディスタンス第5戦・網走大会(7月19日)のエントリー選手を発表した。 男子5000mには3000m障害で日本記録を更新した三浦龍司(SUBARU)がエントリー。井川龍人(旭化成)のほか、遠 […]

NEWS 十種競技・奥田啓祐は脚を痛め無念の途中棄権「しっかり休んで次戦に」/日本選手権混成

2025.07.12

十種競技・奥田啓祐は脚を痛め無念の途中棄権「しっかり休んで次戦に」/日本選手権混成

◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)1日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権混成競技の1日目が行われている。男子十種競技で優勝候補だった奥田啓祐(ウィ […]

NEWS 4×100mR福岡大が予選から44秒16の学生新!!決勝へ「絶対に43秒台を出す」/日本選手権リレー

2025.07.12

4×100mR福岡大が予選から44秒16の学生新!!決勝へ「絶対に43秒台を出す」/日本選手権リレー

◇第109回日本選手権リレー(7月12、13日/岐阜・岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 日本選手権リレーの女子4×100mリレー予選が行われ、福岡大が44秒16の学生新記録を樹立した。 日本インカレの予選で44 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top