HOME 海外

2023.12.18

エベニョとケベデが25kmで世界最高タイムをマーク!!/コルカタ・25K
エベニョとケベデが25kmで世界最高タイムをマーク!!/コルカタ・25K

ブダペスト世界選手権男子10000m銀メダルのエベニョ

12月17日、世界陸連(WA)ロードレース・エリートラベルのコルカタ25Kがコルカタ(インド)で開催され、男子の25kmはブダペスト世界選手権10000m銀メダルのD.S.エベニョ(ケニア)が1時間11分13秒で、女子はS.A.ケベデ(エチオピア)が1時間18分47秒で優勝した。

いずれもコースレコードを樹立し、25kmのレースとしては歴代最高の記録だった。ただし男子はE.キプチョゲ(ケニア)がマラソンのスプリットタイムで25kmを1時間11分08秒をマークしており、歴代2番目の記録となる。女子はM.ケイタニー(ケニア)が2010年にマークした1時間19分53秒の最高記録を塗り替えた。

WAロードレース・プラチナラベル、バンセーン21ハーフマラソンがチョンブリー(タイ)で開催され、男子はM.キメリ(ケニア)が1時間3分39秒で、女子はG.チェプクルイ(ケニア)が1時間9分46秒で優勝した。日本からは女子で真柄碧が1時間19分22秒で8位と入賞を果たしている。

広告の下にコンテンツが続きます
12月17日、世界陸連(WA)ロードレース・エリートラベルのコルカタ25Kがコルカタ(インド)で開催され、男子の25kmはブダペスト世界選手権10000m銀メダルのD.S.エベニョ(ケニア)が1時間11分13秒で、女子はS.A.ケベデ(エチオピア)が1時間18分47秒で優勝した。 いずれもコースレコードを樹立し、25kmのレースとしては歴代最高の記録だった。ただし男子はE.キプチョゲ(ケニア)がマラソンのスプリットタイムで25kmを1時間11分08秒をマークしており、歴代2番目の記録となる。女子はM.ケイタニー(ケニア)が2010年にマークした1時間19分53秒の最高記録を塗り替えた。 WAロードレース・プラチナラベル、バンセーン21ハーフマラソンがチョンブリー(タイ)で開催され、男子はM.キメリ(ケニア)が1時間3分39秒で、女子はG.チェプクルイ(ケニア)が1時間9分46秒で優勝した。日本からは女子で真柄碧が1時間19分22秒で8位と入賞を果たしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩

東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]

NEWS 箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]

NEWS 予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

2025.12.19

予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top