HOME 駅伝

2023.12.15

躍進する大東大に13分台持つ大濱逞真が合格!スポーツ推薦合格9人を発表
躍進する大東大に13分台持つ大濱逞真が合格!スポーツ推薦合格9人を発表

23年の宮城県駅伝1区を走る仙台育英高の大濱

大東大陸上競技部男子長距離は、2024年度のスポーツ推薦入試の合格者を発表した。

今年のU20日本選手権3000m優勝、インターハイ5000mで6位の実績を持つ大濱逞真(仙台育英高・宮城)が加入する。5000mでも13分52秒42のベストを持つ。高校1年時には現・大東大の真名子圭監督の指導を受けている。勢いのある大東大にとって久しぶりの“大物ルーキー”となる。

他にも東農大二高(群馬)から14分18秒79の矢嶋大梧、岡山商大附高から14分19秒32の庄治大翔、埼玉栄から14分19秒42の中澤真大ら、14分30秒切りが7人も加入する。

広告の下にコンテンツが続きます

前回、今回と2年連続で箱根駅伝予選会をトップ通過。今年は全日本大学駅伝にも出場して18年ぶりシード権獲得の7位。過去、箱根駅伝で4度の優勝を誇る大東大にとって、完全復活への起爆剤になりそうだ。

大東大陸上競技部男子長距離は、2024年度のスポーツ推薦入試の合格者を発表した。 今年のU20日本選手権3000m優勝、インターハイ5000mで6位の実績を持つ大濱逞真(仙台育英高・宮城)が加入する。5000mでも13分52秒42のベストを持つ。高校1年時には現・大東大の真名子圭監督の指導を受けている。勢いのある大東大にとって久しぶりの“大物ルーキー”となる。 他にも東農大二高(群馬)から14分18秒79の矢嶋大梧、岡山商大附高から14分19秒32の庄治大翔、埼玉栄から14分19秒42の中澤真大ら、14分30秒切りが7人も加入する。 前回、今回と2年連続で箱根駅伝予選会をトップ通過。今年は全日本大学駅伝にも出場して18年ぶりシード権獲得の7位。過去、箱根駅伝で4度の優勝を誇る大東大にとって、完全復活への起爆剤になりそうだ。

大東大男子長距離の2024年度入部予定選手をチェック!

大濱逞真(仙台育英高・宮城) 13分52秒42 矢嶋大梧(東農大二高・群馬) 14分18秒79 庄治大翔(岡山商大附高・岡山) 14分19秒32 中澤真大(埼玉栄高・埼玉) 14分19秒42 鈴木青空(武蔵越生高・埼玉) 14分19秒63 松浦輝仁(坂戸西高・埼玉) 14分26秒79 平田碧(比叡山高・滋賀) 14分27秒37 福井陽仁(青森山田高・青森) 14分36秒62 中澤拓斗(仙台育英高・宮城) 14分45秒73

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top