HOME 国内、大学

2023.11.05

慶大107代目主将に二刀流ハードラーの豊田兼「常に競技力で部員を引っ張る」400mHでパリ五輪標準突破済み
慶大107代目主将に二刀流ハードラーの豊田兼「常に競技力で部員を引っ張る」400mHでパリ五輪標準突破済み

豊田兼(慶大)

慶大競走部が部のホームページを更新し、来年度の新体制となる107代幹部を発表した。

10月28日に新幹部の就任式が行われ、主将には豊田兼が就任した。豊田は桐朋高(東京)出身。110m、400mの両ハードル主戦場とし、195cmの長身とスプリント力が特徴で、今季は110mハードルでワールドユニバーシティゲームズにおいてこの種目世界大会日本人初優勝の快挙を成し遂げた。記録的にも予選で13秒29(学生歴代3位)をマークし、パリ五輪参加標準記録(13秒27)にあと0.02秒に迫っている。

広告の下にコンテンツが続きます

さらに秋には400mハードルで記録を狙うと、日本インカレで自己新を連発して優勝(※小川大輝・東洋大と同時優勝)すると、アスレティックスチャレンジカップ(新潟)では日本歴代6位の48秒47をマーク。パリ五輪参加標準記録(48秒70)を突破した。日本選手権リレーの4×100mリレーではアンカーを務め83年ぶりの日本一に貢献している。

今年9月にはセイコーとサポート契約を締結したことを発表。大学の先輩で男子100m日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)らが所属する「Team Seiko」の一員となった。

豊田は「主将として、第一に考えるのは結果を出すこと。常に競技力で部員を引っ張る競走部の顔であることを心がけます」と意気込みを綴り、「個人としては入部時に掲げたオリンピックの舞台で戦うという目標を達成したいです。4年間の集大成をお見せできればと思います」とコメントしている。

男子短距離の三輪颯太、女子中距離の仲子綾乃が副主将を務める。

慶大競走部が部のホームページを更新し、来年度の新体制となる107代幹部を発表した。 10月28日に新幹部の就任式が行われ、主将には豊田兼が就任した。豊田は桐朋高(東京)出身。110m、400mの両ハードル主戦場とし、195cmの長身とスプリント力が特徴で、今季は110mハードルでワールドユニバーシティゲームズにおいてこの種目世界大会日本人初優勝の快挙を成し遂げた。記録的にも予選で13秒29(学生歴代3位)をマークし、パリ五輪参加標準記録(13秒27)にあと0.02秒に迫っている。 さらに秋には400mハードルで記録を狙うと、日本インカレで自己新を連発して優勝(※小川大輝・東洋大と同時優勝)すると、アスレティックスチャレンジカップ(新潟)では日本歴代6位の48秒47をマーク。パリ五輪参加標準記録(48秒70)を突破した。日本選手権リレーの4×100mリレーではアンカーを務め83年ぶりの日本一に貢献している。 今年9月にはセイコーとサポート契約を締結したことを発表。大学の先輩で男子100m日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)らが所属する「Team Seiko」の一員となった。 豊田は「主将として、第一に考えるのは結果を出すこと。常に競技力で部員を引っ張る競走部の顔であることを心がけます」と意気込みを綴り、「個人としては入部時に掲げたオリンピックの舞台で戦うという目標を達成したいです。4年間の集大成をお見せできればと思います」とコメントしている。 男子短距離の三輪颯太、女子中距離の仲子綾乃が副主将を務める。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.27

名古屋アジア大会 T&F種目は9月24日~29日の6日間開催が決定

愛知・名古屋アジア大会組織委員会は4月27日、9月から10月にかけて開催される名古屋アジア大会のデイリースケジュールを更新し、未定となっていた陸上競技のトラック&フィールド種目を、9月24日から29日までの6日間で実施す […]

NEWS 三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定

2026.04.27

三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定

日本グランプリシリーズのMIDDLE DISTANCE CIRCUIT主催者は、男子1500mにエントリーしていた三浦龍司(SUBARU)の欠場を発表した。 日本記録を持つ3000m障害で出場を予定していたダイヤモンドリ […]

NEWS 十種競技・エハンマーが8361点で快勝 得意の走幅跳は8m18/WA混成ツアー

2026.04.27

十種競技・エハンマーが8361点で快勝 得意の走幅跳は8m18/WA混成ツアー

世界陸連(WA)混成競技ツアーのマルチスターズがイタリア・ブレシアで4月25日、26日に開催され、男子十種競技ではS.エハンマー(スイス)が8361点で優勝した。 エハンマーは現在26歳。今年3月の世界室内選手権の七種競 […]

NEWS 男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新

2026.04.27

男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新

オクラホマ・スローシリーズが4月25日、26日の両日、米国オクラホマ州ラモナで行われ、26日の男子円盤投で湯上剛輝(トヨタ自動車)が65m38の日本記録を樹立した。従来の日本記録は、ちょうど1年前の25年4月26日に湯上 […]

NEWS 走高跳・原口颯太が3連覇! ケガで状態合わず「来年に向けて積み重ねていく」/日本学生個人

2026.04.27

走高跳・原口颯太が3連覇! ケガで状態合わず「来年に向けて積み重ねていく」/日本学生個人

◇日本学生個人選手権(4月24日~26日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)3日目 日本学生個人選手権が行われ、男子走高跳は原口颯太(順大)が2m19で3連覇を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 満足のいく状態で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top