2025.08.19
日本陸連は8月19日、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズの初年となるMGCシリーズ2025-26男子グレード3(G3)に、第64回延岡西日本マラソン(来年2月8日/宮崎・延岡市役所前発着)が加盟したと発表した。
MGCシリーズは21年度から実施されたジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズを継承。MGCシリーズ2025-2026総合成績トップが26年愛知アジア大会の代表に内定する。
また、28年ロス五輪代表を懸けたMGC(27年秋予定)への出場権獲得にもつながっており、来年の延岡西日本マラソンでは、2時間9分00秒以内で走破し、なおかつ、日本人1位に入るのが条件。
MGCシリーズ2025―26の加盟大会は、これで男子が9大会目。グレード1(G1)は12月の第56回防府読売マラソンと福岡国際マラソン2025、来年2月の第74回別府大分毎日マラソン大会と大阪マラソン2026、来年3月の東京マラソン2026の計5大会。グレード2(G2)は、今月31日の北海道マラソン2025。G3は4月に行われた第27回長野マラソンと、11月の神戸マラソン2025に、延岡西日本マラソンが加わる。
また、女子は7大会。G1は来年1月の第45回大阪国際女子マラソン、東京マラソン2026、来年3月の名古屋ウィメンズマラソンの3大会。G2は北海道マラソン2025と大阪マラソン2026の2大会。G3は神戸マラソン2025と第56回防府読売マラソンの2大会となっている。
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