月陸Online｜月刊陸上競技 陸上競技Webメディア「月陸Online」

ニュース
特集記事
トピックス
データ
スキル
メディア
ショップ
その他
HOME 駅伝
駅伝

2023.11.05

5区区間賞は創価大の吉田響！「シードに戻すのが自分の仕事」13位から9位へ浮上／全日本大学駅伝
SHARE twitter facebook line bluesky
5区区間賞は創価大の吉田響！「シードに戻すのが自分の仕事」13位から9位へ浮上／全日本大学駅伝

全日本大学駅伝5区で区間賞を獲得した創価大・吉田響

◇第55回全日本大学駅伝（11月5日／愛知・熱田神宮～三重・伊勢神宮：8区間106.8km）

大学駅伝日本一を決める全日本大学駅伝が行われ、5区（12.4km）では創価大の吉田響（3年）が35分18秒の区間新記録を樹立し、出雲駅伝5区に続いて区間賞を手にした。

広告の下にコンテンツが続きます

吉田はシードラインの8位から2分34秒差の13位でスタート。前を走る帝京大、順大、東海大、日本学連選抜、東京国際大を抜き去り9位へ浮上し、中継所では8位に上がった大東大と1秒差でタスキをつないだ。

吉田は「前を追い、追うシードに戻すのが自分の仕事だと思っていました。区間記録を上回る35分30秒がターゲットだったので、達成できてうれしいです」と笑顔を見せた。

区間2位は38秒差で駒大の伊藤蒼唯（2年）、前回この区間で区間賞を獲得した國學院大の青木瑠郁（2年）が36分08秒で区間3位、青学大の山内健登（4年）が36分12秒で区間4位だった。

◇第55回全日本大学駅伝（11月5日／愛知・熱田神宮～三重・伊勢神宮：8区間106.8km） 大学駅伝日本一を決める全日本大学駅伝が行われ、5区（12.4km）では創価大の吉田響（3年）が35分18秒の区間新記録を樹立し、出雲駅伝5区に続いて区間賞を手にした。 吉田はシードラインの8位から2分34秒差の13位でスタート。前を走る帝京大、順大、東海大、日本学連選抜、東京国際大を抜き去り9位へ浮上し、中継所では8位に上がった大東大と1秒差でタスキをつないだ。 吉田は「前を追い、追うシードに戻すのが自分の仕事だと思っていました。区間記録を上回る35分30秒がターゲットだったので、達成できてうれしいです」と笑顔を見せた。 区間2位は38秒差で駒大の伊藤蒼唯（2年）、前回この区間で区間賞を獲得した國學院大の青木瑠郁（2年）が36分08秒で区間3位、青学大の山内健登（4年）が36分12秒で区間4位だった。

5区区間上位成績をチェック！

■5区（12.4km） 35.18　吉田響（創価大3） 35.56　伊藤蒼唯（駒大2） 36.08　青木瑠郁（國學院大2） 36.12　山内健登（青学大4） 36.38　本間颯（中大1）

次ページ:

ページ: 1 2

       
この記事をシェアしよう
SHARE
この記事をシェアしよう
twitter facebook line bluesky
一覧へ戻る

RECOMMENDED おすすめの記事

　　　　

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

NEWS 箱根駅伝Stories／継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭
学生長距離

2025.12.22

箱根駅伝Stories／継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories／悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を
学生長距離

2025.12.22

箱根駅伝Stories／悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories／ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ
学生長距離

2025.12.22

箱根駅伝Stories／ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任！来年2月15日開催、22チーム出場
駅伝

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任！来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

NEWS 大阪国際女子マラソンに松田瑞生や初マラソンの矢田みくにが登録 海外から2連覇中のエデサがエントリー
国内 海外

2025.12.22

大阪国際女子マラソンに松田瑞生や初マラソンの矢田みくにが登録 海外から2連覇中のエデサがエントリー

大阪国際女子マラソンの主催者は、26年1月25日に開催される第45回大会のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ（MGC）シリーズ2025ー26の女子 […]

最新ランキング

SNS

Search 人気のキーワード 人気のキーワード

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド＆全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「５強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝／福岡国際マラソン
〔新旧男子100ｍ高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

READ MORE
ご購入はこちらから
page top