HOME 国内、日本代表

2023.10.02

アジア投てき選手権の代表が発表! 女子ハンマー投にマッカーサー&村上来花 やり投は上田百寧と佐藤友佳
アジア投てき選手権の代表が発表! 女子ハンマー投にマッカーサー&村上来花 やり投は上田百寧と佐藤友佳

アジア投てき選手権の日本代表に選出された女子ハンマー投のマッカーサー・ジョイ(左)と村上来花

10月2日、日本陸連は10月24日から25日に韓国・木浦で行われる2023アジア投てき選手権の日本代表を発表した。

代表に選ばれたのは男子8人、女子7人の計15名。女子ハンマー投では今年4月に69m89の日本記録を樹立したマッカーサー・ジョイ(NMFA)と7月のアジア選手権で銅メダルを獲得している村上来花(九州共立大)が選ばれたほか、女子やり投はブダペスト世界選手権代表の上田百寧(ゼンリン)、9月の全日本実業団と10月のアスレチックスチャレンジで60m台を連発している佐藤友佳(ニコニコのり)が選出されている。

広告の下にコンテンツが続きます

男子はハンマー投にアジア大会代表の柏村亮太(ヤマダホールディングス)と福田翔大(日大院)が再び日本代表として出場。やり投は巖優作(筑波大)と鈴木凜(九州共立大)の大学生コンビが代表に決まった。

アジア投てき選手権は21年9月にも同地での開催が予定されていたが、コロナ禍の影響で延期となっていた。世界陸連(WA)が定める大会カテゴリーのCランクに設定されており、来年のパリ五輪の出場権を獲得するためにも重要な競技会として位置づけられている。

10月2日、日本陸連は10月24日から25日に韓国・木浦で行われる2023アジア投てき選手権の日本代表を発表した。 代表に選ばれたのは男子8人、女子7人の計15名。女子ハンマー投では今年4月に69m89の日本記録を樹立したマッカーサー・ジョイ(NMFA)と7月のアジア選手権で銅メダルを獲得している村上来花(九州共立大)が選ばれたほか、女子やり投はブダペスト世界選手権代表の上田百寧(ゼンリン)、9月の全日本実業団と10月のアスレチックスチャレンジで60m台を連発している佐藤友佳(ニコニコのり)が選出されている。 男子はハンマー投にアジア大会代表の柏村亮太(ヤマダホールディングス)と福田翔大(日大院)が再び日本代表として出場。やり投は巖優作(筑波大)と鈴木凜(九州共立大)の大学生コンビが代表に決まった。 アジア投てき選手権は21年9月にも同地での開催が予定されていたが、コロナ禍の影響で延期となっていた。世界陸連(WA)が定める大会カテゴリーのCランクに設定されており、来年のパリ五輪の出場権を獲得するためにも重要な競技会として位置づけられている。

2023アジア投てき選手権 日本代表一覧

男子 砲丸投 奥村仁志(東京陸協) 砲丸投 アツオビン・ジェイソン(福岡大) 円盤投 堤雄司(ALSOK群馬) 円盤投 幸長慎一(四国大AC) ハンマー投 柏村亮太(ヤマダホールディングス) ハンマー投 福田翔大(日大院) やり投 巖優作(筑波大) やり投 鈴木凜(九州共立大) 女子 砲丸投、円盤投 郡菜々佳(新潟アルビレックスRC) 砲丸投 尾山和華(今村病院) 円盤投 辻川美乃利(内田洋行AC) ハンマー投 マッカーサー・ジョイ(NMFA) ハンマー投 村上来花(九州共立大) やり投 上田百寧(ゼンリン) やり投 佐藤友佳(ニコニコのり)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

NEWS 中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

2025.06.15

中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

6月14日にオーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」の5000mに中大の溜池一太(4年)とルーキー・濵口大和が出場し、溜池は13分25秒11の自己新、濵口も13分37秒54のセカンドベストを […]

NEWS 3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー

2025.06.15

3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー

男子3000m障害の青木涼真(Honda)が6月14日、オーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」に出場し、8分23秒58で3位に入った。 青木は一昨年のU23欧州王者であるA.キヤダ(スペイ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top