HOME ニュース、国内、日本代表
400m佐藤拳太郎が銀メダル!マスラヒに0.02秒及ばずも男子主将の意地見せる/アジア大会
400m佐藤拳太郎が銀メダル!マスラヒに0.02秒及ばずも男子主将の意地見せる/アジア大会

男子400mで銀メダルを獲得した佐藤拳太郎

中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の2日目アフタヌーンセッションが行われ、男子400m決勝に出場した佐藤拳太郎(富士通)が45秒57で銀メダルを獲得した。

最後の直線は5番手あたりだったが、そこから猛追。アジア記録保持者のユスフ・アーメド・マスラヒ(サウジアラビア)にはわずか0.02秒及ばず、1986年ソウル大会の高野進以来37年ぶりとなる同種目金メダルには届かなかった。

それでも、7月のアジア選手権を制し、8月のブダペスト世界陸上では32年ぶり日本新の44秒77をマークして準決勝に進出。そして、日本陸上チーム男子主将としての意地を見せた。

広告の下にコンテンツが続きます

佐藤風雅(ミズノ)は45秒70で4位だった。

中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の2日目アフタヌーンセッションが行われ、男子400m決勝に出場した佐藤拳太郎(富士通)が45秒57で銀メダルを獲得した。 最後の直線は5番手あたりだったが、そこから猛追。アジア記録保持者のユスフ・アーメド・マスラヒ(サウジアラビア)にはわずか0.02秒及ばず、1986年ソウル大会の高野進以来37年ぶりとなる同種目金メダルには届かなかった。 それでも、7月のアジア選手権を制し、8月のブダペスト世界陸上では32年ぶり日本新の44秒77をマークして準決勝に進出。そして、日本陸上チーム男子主将としての意地を見せた。 佐藤風雅(ミズノ)は45秒70で4位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top