HOME 国内、日本代表

2023.09.30

桐生祥秀10秒23で4着、小池祐貴10秒22で5着 ともに100m準決勝敗退 日本勢ファイナルならず/アジア大会
桐生祥秀10秒23で4着、小池祐貴10秒22で5着 ともに100m準決勝敗退 日本勢ファイナルならず/アジア大会

決勝進出を逃した桐生祥秀と小池祐貴

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)

中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の2日目アフタヌーンセッションが男子100m準決勝が行われ、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)ともに準決勝敗退となった。

広告の下にコンテンツが続きます

3組2着+2の決勝進出条件。1組に出場した桐生は、10秒23(+2.0)で4着にとどまった。プラス通過の可能性を残したが、3組の3着のタイムが10秒18で落選が確定した。

前日の予選は10秒27(-0.2)で2着通過だった桐生。5レーンに入った準決勝は中盤まではトップ争いを演じたものの、そこからの着順争いで及ばなかった。

3組の小池もスタートで出遅れ、中盤からの追い上げもならず。10秒22(+2.0)で5着にとどまった。

前日の予選はスタートでバランスを崩したもの、そこから立て直して10秒27(-0.2)の1着通過。前回大会の200m王者がアジア最速の座を狙ったが、ファイナルに届かなかった。

広告の下にコンテンツが続きます
◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州) 中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の2日目アフタヌーンセッションが男子100m準決勝が行われ、桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)ともに準決勝敗退となった。 3組2着+2の決勝進出条件。1組に出場した桐生は、10秒23(+2.0)で4着にとどまった。プラス通過の可能性を残したが、3組の3着のタイムが10秒18で落選が確定した。 前日の予選は10秒27(-0.2)で2着通過だった桐生。5レーンに入った準決勝は中盤まではトップ争いを演じたものの、そこからの着順争いで及ばなかった。 3組の小池もスタートで出遅れ、中盤からの追い上げもならず。10秒22(+2.0)で5着にとどまった。 前日の予選はスタートでバランスを崩したもの、そこから立て直して10秒27(-0.2)の1着通過。前回大会の200m王者がアジア最速の座を狙ったが、ファイナルに届かなかった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」 年の瀬が迫り、その先には箱根駅伝が待 […]

NEWS 今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

2025.12.30

今季の最終決戦を制するのは青学大、駒大、國學院大、中大、早大!? 創価大、帝京大などの5強崩しなるか/箱根駅伝

第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 前回大会でシード権を獲得した10校と、予選会を突破した10校とオープン参加の関東学生連合チームを合わせた21チームが出場。今 […]

NEWS SUBARU・三浦龍司「ワクワクしてもらえるようなレースに」 GMO・吉田祐也「優勝を目指して」ロジスティード・平林清澄「自分の走りでチームに貢献」 各選手が意気込み/ニューイヤー駅伝

2025.12.30

SUBARU・三浦龍司「ワクワクしてもらえるようなレースに」 GMO・吉田祐也「優勝を目指して」ロジスティード・平林清澄「自分の走りでチームに貢献」 各選手が意気込み/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行われた。 […]

NEWS 名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝

2025.12.30

名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]

NEWS 2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝

2025.12.30

2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top