2023.07.30
世界陸連コンチネンタルツアー・ブロンズのトゥルー・アスリーツ・クラシックスが7月29日、ドイツ・レバークーゼンで行われ、女子三段跳に出場した日本記録(14m16)保持者の森本麻里子(内田建設AC)は13m48(-1.8)で6位だった。
森本は1、2回目ともにファウル。向かい風のなか、3回目に13m48を跳んで3位に浮上したが、4回目はファウル、5回目は13m44(-1.3)、6回目は12m27(±0)と記録を伸ばせず、順位を下げた。優勝したのは昨年のオレゴン世界選手権銀メダリスト・S.リケッツ(ジャマイカ)で、2回目に14m52(-0.4)をマーク。2位に83cm差をつけて圧勝した。
男子100mは33歳のベテラン・Y.ブレイク(ジャマイカ)がシーズンベストタイの10秒01(+0.2)で優勝。男子やり投は、昨年の世界選手権4位のJ.ヴェバー(ドイツ)が83m86で制し、2位には17年ロンドン世界選手権金メダリストのJ.フェッタ-(ドイツ)が80m82のシーズンベストで2位に入った。
女子円盤投は昨年の世界選手権5位のC.フィタ(ドイツ)が64m05でV。国別対抗で行われた男女混合4×400mリレーは英国が3分14秒22で制した。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
2025.04.30
【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]
2025.04.30
5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場
5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]
2025.04.30
26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得
世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)