HOME 国内

2023.07.11

佐藤圭汰がナイトオブアスレティクス5000mにエントリー!世界選手権代表入りへ重要な一戦に挑む
佐藤圭汰がナイトオブアスレティクス5000mにエントリー!世界選手権代表入りへ重要な一戦に挑む

2023年6月の日本選手権5000mで4位だった佐藤圭汰

ベルギーのヒュースデン・ゾルダーで7月15日に行われる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのナイト・オブ・アスレチックスに、男子5000mに杭州アジア大会代表の佐藤圭汰(駒大)が登録したことがわかった。

佐藤は7月4日更新時のワールドランキングで40位と、ブダペスト世界選手権の出場人数目安のターゲットナンバー(42)内をキープ。日本選手権では4位だったが、ワールドランキングでは日本勢3番手につけており、今大会の結果次第ではブダペスト世界選手権の出場資格を得られる可能性がある。大学2年生にして初の世界選手権代表入りに向けて重要なレースとなりそうだ。

同大会は、日本勢は例年長距離勢を中心に多くの選手が参加してきた。2015年に大迫傑(Nike/当時・Nike ORPJT)が樹立した日本記録(13分08秒40)、および2007年に竹澤健介(早大/現・摂南大ヘッドコーチ)が出した日本人学生最高(13分19秒00)は現在も残る。

広告の下にコンテンツが続きます
ベルギーのヒュースデン・ゾルダーで7月15日に行われる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのナイト・オブ・アスレチックスに、男子5000mに杭州アジア大会代表の佐藤圭汰(駒大)が登録したことがわかった。 佐藤は7月4日更新時のワールドランキングで40位と、ブダペスト世界選手権の出場人数目安のターゲットナンバー(42)内をキープ。日本選手権では4位だったが、ワールドランキングでは日本勢3番手につけており、今大会の結果次第ではブダペスト世界選手権の出場資格を得られる可能性がある。大学2年生にして初の世界選手権代表入りに向けて重要なレースとなりそうだ。 同大会は、日本勢は例年長距離勢を中心に多くの選手が参加してきた。2015年に大迫傑(Nike/当時・Nike ORPJT)が樹立した日本記録(13分08秒40)、および2007年に竹澤健介(早大/現・摂南大ヘッドコーチ)が出した日本人学生最高(13分19秒00)は現在も残る。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

NEWS サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

2025.12.01

サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]

NEWS 高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

2025.12.01

高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top