2023.06.23
欧州チーム選手権がポーランド・シレジアで6月20日に開幕した。25日まで6日間の日程で行われる。
大会2日目の21日には、2部男子円盤投でオレゴン世界選手権金メダルのK.チェー(スロベニア)が69m94の大会新で優勝した。2部女子三段跳ではM.ベフ・ロマンチェク(ウクライナ)が14m58(-0.1)で勝利。ベフ・ロマンチェクは走幅跳で19年ドーハ世界選手権銀メダル。今大会の走幅跳では記録なしに終わった。
大会は3部に分かれて行われ、1部・2部は16カ国、3部はそれ以外の各国で争う。21年大会の競技結果に基づき分類される。2部・3部の競技は22日までに終了し、2部はハンガリー、ウクライナ、リトアニアがトップ3を占め、次の大会で1部に昇格。3部ではアイルランド、オーストリア、イスラエルが上位3カ国となり2部へ昇格した。
強豪国が揃う1部は23日から25日まで競技が行われ、東京五輪男子走幅跳金メダルのM.テントグルー(ギリシャ)や男子走高跳で同じく東京金のG.タンベリ(イタリア)、女子400mハードルオレゴン世界選手権銀のF.ボル(オランダ、400mに出場)らがエントリーされている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.15
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.15
仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会
11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG女子3000mでは高校1年生の長森結愛(仙台育英高・宮城)が留 […]
2025.11.15
好調の楠岡由浩が1万m27分52秒09 帝京大初27分台! 高1のビリスが27分33秒99のU18世界歴代5位/日体大長距離競技会
11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG男子10000mでは楠岡由浩(帝京大)が27分52秒09の自己 […]
2025.11.15
レジェンド・金丸祐三さん、塚原直貴さんが参加! サニブラウンとともに陸上教室講師として/RIKUJOフェスティバル
11月15日、日本陸連はRIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施する「RIKUJOスクール(子ども向け陸上教室)」の講師に、東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)とともに、 […]
2025.11.15
関大が56年ぶりV! 6区・嶋田匠海の区間新で逆転 2位関学大、3位大経大 オープン参加の青学大も好走/丹後大学駅伝
◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 11月15日、関西学生駅伝が行われ、関大が3時間45分55秒で56年ぶり12回目の優勝を飾った。 関大 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025