HOME 国内

2023.03.05

松田瑞生が2時間21分44秒で女子日本人トップ6位 細田あい2時間22分08秒、優勝は青森山田高出身のR.ワンジル/東京マラソン
松田瑞生が2時間21分44秒で女子日本人トップ6位 細田あい2時間22分08秒、優勝は青森山田高出身のR.ワンジル/東京マラソン

2023年東京マラソンで日本人トップの6位だった松田瑞生(ダイハツ)

女子は松田瑞生(ダイハツ)が2時間21分44秒で日本人トップの6位に入った。

松田は昨年1月の大阪で日本歴代5位(現6位)の2時間20分52秒をマーク。野口みずき(グローバリー)の持つ日本記録2時間19分12秒を狙ってハイペースに挑んだが、25km過ぎにスピードダウンした。

広告の下にコンテンツが続きます

日本人2番手の7位は細田あい(エディオン)で2時間22分08秒。中間点では松田から1分ほど後方を走っていたが、徐々に追い上げた。細田は昨年10月のロンドン・マラソンで当時日本歴代8位の2時間21分42秒をマークしている。

優勝は日本の青森山田高出身のローズマリー・ワンジル(ケニア)で、世界歴代6位の2時間16分28秒という好タイム。東京五輪代表の一山麻緒(資生堂)は2時間31分52秒で14位だった。

次ページ 東京マラソン2023 女子上位成績

女子は松田瑞生(ダイハツ)が2時間21分44秒で日本人トップの6位に入った。 松田は昨年1月の大阪で日本歴代5位(現6位)の2時間20分52秒をマーク。野口みずき(グローバリー)の持つ日本記録2時間19分12秒を狙ってハイペースに挑んだが、25km過ぎにスピードダウンした。 日本人2番手の7位は細田あい(エディオン)で2時間22分08秒。中間点では松田から1分ほど後方を走っていたが、徐々に追い上げた。細田は昨年10月のロンドン・マラソンで当時日本歴代8位の2時間21分42秒をマークしている。 優勝は日本の青森山田高出身のローズマリー・ワンジル(ケニア)で、世界歴代6位の2時間16分28秒という好タイム。東京五輪代表の一山麻緒(資生堂)は2時間31分52秒で14位だった。 次ページ 東京マラソン2023 女子上位成績

東京マラソン2023 女子上位成績

1位  R.ワンジル(ケニア)      2時間16分28秒 2位  T.ゲメチュ(エチオピア)    2時間16分56秒 3位  Aベケレ(エチオピア)      2時間19分11秒 4位  W.エデサ(エチオピア)     2時間20分13秒 5位  B.サイナ(米国)        2時間21分40秒 6位  松田瑞生(ダイハツ)       2時間21分44秒 7位  細田あい(エディオン)      2時間22分08秒 8位  L.フラナガン(米国)      2時間26分08秒 9位  森田香織(パナソニック)     2時間26分31秒 10位  阿部 有香里(京セラ)     2時間28分20秒 11位  田中 華絵(第一生命グループ) 2時間29分17秒 12位  松下 菜摘(天満屋)      2時間30分31秒 13位  L.ウェイトマン(豪州)     2時間31分42秒 14位  一山 麻緒(資生堂)      2時間31分52秒 15位  水口 瞳(ユニクロ)      2時間32分14秒 16位  B.ドイツ(イスラエル)     2時間32分19秒 17位  岡田 唯(大塚製薬)      2時間34分01秒 18位  R.ホジキンソン(英国)     2時間36分44秒 19位  K.ドゥシェーン(カナダ)    2時間38分53秒 20位  水清田 有紀(千葉陸協)    2時間39分47秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

古賀ジェレミーが110mH13秒45の高校新記録! 「もう少し上げられる自信がついた」/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS 100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

2025.06.16

100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]

NEWS 110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

2025.06.16

110mH・古賀ジェレミーが特大高校新13秒45!!準決勝の記録をさらに0.13秒更新/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の最終日の4日目が行われ、男子110mハードル決勝で古賀ジ […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

2025.06.16

クレイ・アーロン竜波が800m1分46秒31! ポートランドのレースで6年ぶり自己ベスト更新

6月15日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子800mで、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒31の自己ベストで5位に入った。 クレイのこれまでの自己ベストは、神奈 […]

NEWS 女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

2025.06.16

女子400mHサザーランドが52秒46の全米学生新V 女子3000m障害レンゴールは今季世界最高の8分58秒15/全米学生選手権

6月11日から14日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が開催され、女子400mハードルではS.サザーランド(ミシガン大/カナダ)が52秒46の全米学生新で優勝を飾った。 サザーランドは昨年のパリ五輪では7位に入って […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top