HOME 国内

2023.03.05

青森山田高出身のR.ワンジルが2時間16分28秒で女子優勝!世界歴代6位の好タイム/東京マラソン
青森山田高出身のR.ワンジルが2時間16分28秒で女子優勝!世界歴代6位の好タイム/東京マラソン

2023年東京マラソンで優勝したローズマリー・ワンジル(ケニア)

◇東京マラソン2023(3月5日/東京都庁~東京駅)

ワールドマラソンメジャーズの一つで、JMCシリーズG1の東京マラソン2023が行われ、女子はローズマリー・ワンジル(ケニア)が世界歴代6位の2時間16分28秒(速報値)で優勝を飾った。

ワンジルは2011年に来日し、青森山田高に入学した経歴を持つ28歳。2013年のインターハイでは1500mと3000mの2冠を達成している。その後は昨年まで日本の実業団であるスターツに所属し、昨年9月のベルリンマラソンでは2時間18分00秒の自己ベストをマークしていた。

広告の下にコンテンツが続きます

2位のツェハイ・ゲメチュ(エチオピア)も世界歴代8位の2時間16分56秒と高水準だった。

次ページ 女子マラソン世界歴代10傑

◇東京マラソン2023(3月5日/東京都庁~東京駅) ワールドマラソンメジャーズの一つで、JMCシリーズG1の東京マラソン2023が行われ、女子はローズマリー・ワンジル(ケニア)が世界歴代6位の2時間16分28秒(速報値)で優勝を飾った。 ワンジルは2011年に来日し、青森山田高に入学した経歴を持つ28歳。2013年のインターハイでは1500mと3000mの2冠を達成している。その後は昨年まで日本の実業団であるスターツに所属し、昨年9月のベルリンマラソンでは2時間18分00秒の自己ベストをマークしていた。 2位のツェハイ・ゲメチュ(エチオピア)も世界歴代8位の2時間16分56秒と高水準だった。 次ページ 女子マラソン世界歴代10傑

女子マラソン世界歴代10傑

2.14.04 B.コスゲイ(ケニア) 2019.10.13 2.14.18 R.チェプンゲティチ(ケニア) 2022.10. 9 2.14.58 A.ベリソ(エチオピア) 2022.12. 4 2.15.25 P.ラドクリフ(英国) 2003. 4.13 2.15.37 T.アセファ(エチオピア) 2022. 9.23 2.16.28 R.ワンジル(ケニア) 2023. 3. 5★ 2.16.49 L.ギデイ(エチオピア) 2022.12. 4 2.16.56 T.ゲメチュ(エチオピア)2023. 3. 5★ 2.17.01 M.ケイタニ―(ケニア) 2017. 4.23 2.17.16 P.ジェプチルチル(ケニア) 2020.12. 6

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.10

関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

日本学連は11月10日、11月2日に行われた第57回全日本大学駅伝の結果を受けて、来年予定する第58回大会の各地区学連の出場枠を発表した。 8つの地区学連にはそれぞれ1つの基本枠が与えられ、残りは大会の成績により、シード […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

2025.11.10

國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

11月10日、上尾シティハーフマラソンの主催者は16日に開催される第38回大会の出場選手を発表した。 同大会は、箱根駅伝に向けての重要なレースとして実施されており、過去には大迫傑が早大時代に1時間1分47秒のジュニア日本 […]

NEWS 来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

2025.11.10

来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

日本学生陸上競技連合は、来年の第44回全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠について発表した。 同大会の出場枠は今年10月の第43回大会で上位8位までに入った学校に対して、シード権を付与。次に、9位から17位に入ったチーム […]

NEWS ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

2025.11.10

ニューイヤー駅伝 シード制と統一予選会導入へ! 実業団駅伝の活性化目指し2027年から実施

11月10日、一般社団法人日本実業団陸上競技連合は、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)において、2027年の第71回大会からのシード制導入、および最短で2027年秋から統一予選会の実施を決定したと発表した。 連合で […]

NEWS 日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当

2025.11.10

日本テレビ菅谷大介アナウンサーが死去 53歳 箱根駅伝のスタート、フィニッシュ実況も担当

日本テレビは11月10日、菅谷大介アナウンサーが8日に亡くなったことを発表した。53歳。 菅谷アナは千葉県出身。1997年に入社し、ニュースやバラエティ番組に出演。スポーツ中継にも携わり、2002年からは箱根駅伝でも実況 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top