HOME 国内、世界陸上

2025.09.26

村竹ラシッド「これを機に日本の陸上シーンを盛り上げていきたい」代表選手スパイクやユニフォームなど、世界陸上とデフリンピック特別展示
村竹ラシッド「これを機に日本の陸上シーンを盛り上げていきたい」代表選手スパイクやユニフォームなど、世界陸上とデフリンピック特別展示

「東京2025世界陸上&東京2025デフリンピック展」に参加した松元卓巳と村竹ラシッド

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が運営する日本オリンピックミュージアムで、「東京2025世界陸上&東京2025デフリンピック展」を9月26日から開催する。

展示では34年ぶりに東京で開催された世界選手権で、男子110mハードル5位になった村竹ラシッド(JAL)、男子3000m障害8位の三浦龍司(SUBARU)らのスパイク、女子やり投の北口榛花(JAL)のユニフォームとアスリートビブスなどが展示される。また、11月に行われるデフリンピックの歴史を伝えるパネルに加え、大会後は代表選手着用ギアなどの展示物も並ぶ予定だ。

広告の下にコンテンツが続きます

この日はデフリンピック開幕50日前に企画展がスタートしたのを記念し、関係者に向けた内覧会が開かれ、村竹とデフリンピック日本代表旗手を務めるデフサッカーの松元卓巳がトークショーに登壇した。

村竹は東京世界選手権を振り返り、「個人としては不本意な結果でしたが、陸上というコンテンツがこんなに盛り上がると思っていなかったので、いちアスリートとしてうれしい限り。とても良い大会になったと思います」と話し、連日満員のスタンドに「本当に陸上競技かと思うほどの歓声で、記憶に残る大会になりました。今後、国内の試合でもまたああいう歓声が聞けたらうれしいです」と語る。

デフサッカー代表の松元も世界選手権をテレビ観戦し「重圧があるなか、輝かしい成績を残してすごいですし、刺激をもらいました」と本番に向けて気合が入った様子。デフリンピック開幕を50日後に控え、「認知度が五輪、パラに比べるとどうしても低い。世界選手権を見て、僕たちもそういうふうな舞台で試合をしたいとあらためて思いました。世界一を一緒に目指してほしい。力をお借りしたいです」と力を込めていた。

大会で話題になった村竹の選手紹介時のポーズについて、「松元選手におすすめのポーズは?」と振られると、少し考え込んでから、松元がゴールキーパーということもあり「『イナズマイレブン』というアニメはゴールキーパーが主人公で、“ゴッドハンド”という決めポーズをやってみてください」とポーズを決めて見せた。

村竹は改めて「日本とは思えないくらいの歓声で、今後、陸上をやっていく中で、あれだけの声援を受けて走る機会はないんじゃないかというくらいでいた。これを機に、もっともっと日本の陸上競技シーンが盛り上げていければ」と語り、「デフリンピックも時間が許す限りみたいですし盛り上げていきたい」とアピールしていた。

「東京2025世界陸上&東京2025デフリンピック展」は日本オリンピックミュージアム1階で開かれ、12月21日まで展示されている。

公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が運営する日本オリンピックミュージアムで、「東京2025世界陸上&東京2025デフリンピック展」を9月26日から開催する。 展示では34年ぶりに東京で開催された世界選手権で、男子110mハードル5位になった村竹ラシッド(JAL)、男子3000m障害8位の三浦龍司(SUBARU)らのスパイク、女子やり投の北口榛花(JAL)のユニフォームとアスリートビブスなどが展示される。また、11月に行われるデフリンピックの歴史を伝えるパネルに加え、大会後は代表選手着用ギアなどの展示物も並ぶ予定だ。 この日はデフリンピック開幕50日前に企画展がスタートしたのを記念し、関係者に向けた内覧会が開かれ、村竹とデフリンピック日本代表旗手を務めるデフサッカーの松元卓巳がトークショーに登壇した。 村竹は東京世界選手権を振り返り、「個人としては不本意な結果でしたが、陸上というコンテンツがこんなに盛り上がると思っていなかったので、いちアスリートとしてうれしい限り。とても良い大会になったと思います」と話し、連日満員のスタンドに「本当に陸上競技かと思うほどの歓声で、記憶に残る大会になりました。今後、国内の試合でもまたああいう歓声が聞けたらうれしいです」と語る。 デフサッカー代表の松元も世界選手権をテレビ観戦し「重圧があるなか、輝かしい成績を残してすごいですし、刺激をもらいました」と本番に向けて気合が入った様子。デフリンピック開幕を50日後に控え、「認知度が五輪、パラに比べるとどうしても低い。世界選手権を見て、僕たちもそういうふうな舞台で試合をしたいとあらためて思いました。世界一を一緒に目指してほしい。力をお借りしたいです」と力を込めていた。 大会で話題になった村竹の選手紹介時のポーズについて、「松元選手におすすめのポーズは?」と振られると、少し考え込んでから、松元がゴールキーパーということもあり「『イナズマイレブン』というアニメはゴールキーパーが主人公で、“ゴッドハンド”という決めポーズをやってみてください」とポーズを決めて見せた。 村竹は改めて「日本とは思えないくらいの歓声で、今後、陸上をやっていく中で、あれだけの声援を受けて走る機会はないんじゃないかというくらいでいた。これを機に、もっともっと日本の陸上競技シーンが盛り上げていければ」と語り、「デフリンピックも時間が許す限りみたいですし盛り上げていきたい」とアピールしていた。 「東京2025世界陸上&東京2025デフリンピック展」は日本オリンピックミュージアム1階で開かれ、12月21日まで展示されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.09

中央発條・大津顕杜が東京マラソンで引退 14年箱根駅伝金栗杯授賞「恩返しとなる最高の走りをします」

長距離の大津顕杜(中央発條)が、3月の東京マラソンをもって現役を引退することを発表した。 34歳の大津は熊本県出身。千原台高ではインターハイや全国高校駅伝に出場するなど活躍した。東洋大では2年目から箱根駅伝のメンバーに選 […]

NEWS ロス五輪MGC名古屋開催 日本陸連・有森裕子会長「世界に向かって力を出し切れるように」コースは未定で検討

2026.02.09

ロス五輪MGC名古屋開催 日本陸連・有森裕子会長「世界に向かって力を出し切れるように」コースは未定で検討

日本陸連は2月9日、ロサンゼルス五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)について、27年10月3日に愛知県・名古屋市で開催することを発表した。 MGCは東京五輪マラソン代表選考会として2019年 […]

NEWS ロス五輪マラソン代表選考は名古屋決戦!3回目となるMGCは来年10月3日に愛知が舞台

2026.02.09

ロス五輪マラソン代表選考は名古屋決戦!3回目となるMGCは来年10月3日に愛知が舞台

日本陸連は2月9日、ロサンゼルス五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)について、27年10月3日に愛知県・名古屋市で開催することを発表した。 MGCは東京五輪マラソン代表選考会として2019年 […]

NEWS 山梨学大長距離ブロックに5000m14分20秒05の清水皐熙や全国高校駅伝出場の白岩敬吾らが進学

2026.02.09

山梨学大長距離ブロックに5000m14分20秒05の清水皐熙や全国高校駅伝出場の白岩敬吾らが進学

山梨学大の陸上部長距離ブロックは2月9日、今春に入学する選手20名を発表した。 新入生のなかで5000mトップは清水皐熙(小林・宮崎)で、14分20秒05のベストを持つ。昨年末の高校駅伝では5区を担当し、区間16位だった […]

NEWS 60mH劉俊茜が7秒53の大会新で優勝 棒高跳・オビエナ、砲丸投・宋佳媛ら世界のメダリストが実力発揮/アジア室内

2026.02.09

60mH劉俊茜が7秒53の大会新で優勝 棒高跳・オビエナ、砲丸投・宋佳媛ら世界のメダリストが実力発揮/アジア室内

第12回アジア室内選手権が2月6日~8日に中国・天津で開催され、男子60mハードルでは劉俊茜(中国)が7秒53の大会新で優勝した。22歳の劉は昨年の世界室内選手権では銅メダルを獲得。アジア選手権では村竹ラシッド(JAL) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top