◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)
東京世界陸上開幕前日の9月12日、女子マラソンの前々日会見が行われ、3選手が臨んだ。
2017年ロンドン大会以来2度目のマラソン代表に選ばれた安藤友香(しまむら)は「マラソン練習期間中、大きなケガもなく体調不良もなく良好です。最低限入賞を目指して、自分のやれることをやるだけ」と語った。
スタート時間が当初の午前8時から30分早まり7時30分に。安藤は「早くなることも想定の中に入れていたので動揺はないです。支障はない」ときっぱり。暑熱対策については「暑い場所で走ったり、日本陸連さんが用意していただいたヒートルームを使いました。走る中でなるべく深部体温を上げないようにしてきた」と、残暑の厳しい条件でも走り切れる準備をしてきた。
6月に長野・菅平で長期間、脚作りや走り込みを行い、7月にホクレン・ディスタンスチャレンジで2レース出場。その後、海外でもハーフマラソンと10kmにも参戦した。7月下旬から約1ヵ月、米・アルバカーキで高地トレーニングを行い、帰国後は北海道・千歳で1週間ほど調整してきた。
「厳しい気象条件の中でのレースと思うので、サバイバルレースの中で後半生き残っていけるか」と話し、「そのために前半どれだけ無駄な力を使わずに後半の勝負どころに持っていけるかが、カギ」とポイントを語った。
2月の東京マラソン(2時間23分37秒)では、昨年の故障(大腿骨の疲労骨折)や移籍の影響もあって「量も質も足りず急ぎ足で迎えた」レース。今回に向けて「ジョグやポイント練習を含め質も量も追っていけた練習を取り組んできました」と手応えを語る。
2017年の初代表となったロンドン大会は17位「すごい悔しくて、ふがいないレースだった。自国開催で同じ失敗はしたくない。自分自身のためにもお世話になった人に恩返ししたいです」と力を込めた。
女子マラソンは大会2日目に実施。暑さ対策のため当初より30分前倒しの7時30分にスタートする。
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