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2025.07.28

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日本金5、銀3、銅3のメダル11個獲得!最終日は男子20km競歩・土屋温希が銀&団体金、3000m障害・山下が学生歴代5位/ユニバ
日本金5、銀3、銅3のメダル11個獲得!最終日は男子20km競歩・土屋温希が銀&団体金、3000m障害・山下が学生歴代5位/ユニバ

25年ワールドユニバーシティゲームズ男子20㎞競歩で銀メダルを獲得した土屋温希(立命大、左から2人目)(写真:フォート・キシモト)

◇ワールドユニバーシティゲームズ(7/21~27/ドイツ:ライン・ルール)7日目

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技7日目が行われ、男子20km競歩では土屋温希(立命大)が1時間20分08秒で銀メダル、団体では金メダルを獲得した。

土屋は終盤のA.コシ(イタリア)との一騎打ちには敗れたものの、2位を確保。原圭佑(京大)が1時間20分26秒で4位に入賞し、吉迫大成(東学大)は1時間23分11秒で12位。3人の合計タイムで争う団体では2大会ぶりに制した。

このほか、女子3000m障害決勝では山下彩菜(大阪学大)が10位ながら自己新、学生歴代5位の9分54秒49をマークした。女子ハンマー投では村上来花(九州共立大) が60m54で10位。男子棒高跳決勝に残った原口篤志(東大阪大)は跳び始めの5m25で3回ともクリアできず、記録なしとなった。

ユニバ陸上競技の全日程が終了し、日本はロードの団体を含めて金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル3個の計11個のメダルを獲得。金メダル数は前回(2023年/中国・成都)の2個を大幅に上回った。

◇ワールドユニバーシティゲームズ(7/21~27/ドイツ:ライン・ルール)7日目 学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技7日目が行われ、男子20km競歩では土屋温希(立命大)が1時間20分08秒で銀メダル、団体では金メダルを獲得した。 土屋は終盤のA.コシ(イタリア)との一騎打ちには敗れたものの、2位を確保。原圭佑(京大)が1時間20分26秒で4位に入賞し、吉迫大成(東学大)は1時間23分11秒で12位。3人の合計タイムで争う団体では2大会ぶりに制した。 このほか、女子3000m障害決勝では山下彩菜(大阪学大)が10位ながら自己新、学生歴代5位の9分54秒49をマークした。女子ハンマー投では村上来花(九州共立大) が60m54で10位。男子棒高跳決勝に残った原口篤志(東大阪大)は跳び始めの5m25で3回ともクリアできず、記録なしとなった。 ユニバ陸上競技の全日程が終了し、日本はロードの団体を含めて金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル3個の計11個のメダルを獲得。金メダル数は前回(2023年/中国・成都)の2個を大幅に上回った。

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